WABと合意承認の2つがあるからまあ悲惨なことにはならない

EUが延長を認めるか否かわからない以上、合意なし離脱の可能性は存在するから、
反対派議員としてもそれへの備えとして離脱協定法案(WAB)を通過させざるを得ない

しかし、離脱協定法案(WAB)を通過させてしまえば、
合意を議会が否決して、仮にEUが延長を認めず時間切れになったとしても、
英政府とEUとの合意があり、離脱協定法案(WAB)がある以上、結果として合意なし離脱にはならないんだよ

口下手で申し訳ないが、
つまり反対派議員は、合意なし離脱に備えるためWABを通さざるを得ないが、
WABを通してしまえば安心して合意に反対でき、時間切れになっても事実上合意なし離脱にはならない
反対派議員は「反対に全力尽くしました」と言えるわけ

これでEUが延長認めちゃったらまたカオスなんだが
BOJOの想い果たして通じるか