千曲川の護岸が崩れ運休が続いているしなの鉄道の上田駅と田中駅の間で、通学定期の利用者のみを対象に北陸新幹線とバスを組み合わせた代替輸送があすから始まります。
列車の運行が止まっているのはしなの鉄道の上田駅と東御市の田中駅の間です。
代替輸送の対象は通学定期を利用している生徒や学生で、北陸新幹線の上田、佐久平、軽井沢の3つ駅に限って乗り降りができ、改札口で定期を見せて「乗車証明書」をもらえば乗ることができます。
一方、上田、信濃国分寺、大屋、田中の4つの駅の間はバスで乗客を運び、運行は午前6時半から午後8時ごろまでを予定しています。
県内の交通網では通行止めが続いていた上信越道の碓氷軽井沢インターと佐久インターの間が、上下線ともあす午前6時から通行できるようになる予定です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00363015-sbcv-l20
10/22(火) 19:42配信