好天続き急に?

函館市内で、アブラムシの一種のケヤキフシアブラムシが大量発生している。視界もかすむほどの小さい羽虫の大群に市民らもうんざりしている。

ケヤキフシアブラムシは、「雪虫」として知られるトドノネオオワタムシの仲間。この時期、繁殖を目的にササからケヤキの木に移動する。道南虫の会の井本暢正さん(66)によると、アブラムシは風が弱い好天の時に発生する。「今月は台風などの影響で雨が多かったが、この数日で天気が良くなり、急に発生したのでは」と推測する。

20日には函館市南茅部地区でも発生。函館市消防本部東消防署南茅部支署では、署員が消防車の洗車に追われた。署員は「消防車を洗うのも一苦労です」とため息をついた。

10/22(火) 6:02
北海道新聞
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