日本が特定の宗教を持たない人の割合が高いのに社会全体では高いモラルを保っていることを海外のキリスト教信者は不思議に感じていると聞いたことがある
日本人の多くはお天道様に申し訳ない事を恥じるという共通した認識を持っているのだと思う
八百万の神をおそれる日本人独特の道徳観は常に主が見まもっていることを意識するキリスト教徒とかわらないのではないか
罰当たりというのは宗教を持たない多くの日本人でも意識しているかと
特定の宗教が政治と結び付くのは他の宗教との衝突や価値観の押し付け権力の強化とか弊害の方が多いと思う