0001水星虫 ★
2019/10/30(水) 10:05:29.58ID:ooQaUgNO9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191029/1010011302.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
長野市戸隠で、地元に伝わる「鬼女紅葉」伝説にちなんだ恒例の秋の祭りが27日開かれ、大勢の人が訪れました。
「鬼女紅葉」伝説は、平安時代に美しい容姿と琴の才能で、京の都で評判になった女性「紅葉」が、
恋い慕っていた男性の妻を呪い殺そうとして戸隠へ流され、鬼に姿を変えたところ、
兵に討たれたというものです。
この伝説にちなんで、毎年、長野市戸隠のキャンプ場では
「鬼女紅葉祭り」が開かれています。
行者が神事を執り行い、鬼の姿で無念の最期を遂げた「紅葉」を供養したり、
地元の観光協会などが手作りの「もち」を参加者にふるまったりしました。
また、和太鼓の演奏や謡曲「紅葉狩り」なども上演され、訪れた人たちは
木々が色づく戸隠の秋の風景の中、地域で語り継がれる古い伝説に思いを馳せていました。
最近の朝晩の冷え込みで、モミジやカエデの紅葉も見ごろを迎えようとしていて、たくさんの見物客が訪れました。
青木村から訪れたという男性は、「紅葉ドライブで、たまたま、のぼりを見て訪れました」。
鬼無里村から訪れたという70代の女性は、
「地元の人たちが後世に伝えて残すというのがすごい」と話していました。
「荒倉鬼女紅葉祭り」の高森和男実行委員長は、「この地が『鬼女紅葉伝説』の地なので、
何とか祭りを続けていきたい」と語っていました。
10/29 15:37