> 競技マラソンの解説者(元選手)の解説

> 選手の体調について

> ・「暑さ対策」というが、そもそも暑さ対策をしっかりやって来たのは東京よりも「選手を出す側」で、なぜなら東京に決まった瞬間に気温や環境なんて世界中のマラソン組織が調べ上げていた事だ
> ・だから各国とも東京大会に向けて「特に猛暑に強いランナー」という観点で、「スピードは出せなくてもそれより、特に暑さに強い選手」というのを何年も掛けて養成して来た
> ・暑さに耐える訓練を重ねて来て、猛暑が得意な選手をここまで選定してしまったタイミングなのに「涼しけりゃラクだろう」というのはドシロートの思い込み