【宇宙開発】SpaceXが有人宇宙船「クルードラゴン」のパラシュート試験に13回連続成功 早ければ来年有人飛行が実施か
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SpaceXは、13回に渡るパラシュート試験に成功した。同社の宇宙船であるCrew Dragon(クルー・ドラゴン)で利用予定の第3世代パラシュートシステムだ。直近のテストでSpaceXは、短く編集ビデオをTwitterで公開し、パラシュートの一つを意図的に作動させないシステムの実験を見せ、仮に部分的に不具合が起きた場合にも飛行士がが安全に着地できることを示した。
NASAの宇宙飛行士を乗せたCrew Dragonを打ち上げる計画のSpaceXにとってこれは大きな一歩だ。先月NASAのJim Bridenstine(ジム・ブライデンスタイン)長官はカリフォルニア州ホーソンのSpaceX本社を訪れ、SpaceXのElon Musk(イーロン・マスク)CEOとこの商用クルー計画の進捗状況について話あった。その時Musk氏は、改善したMark 3パラシュートシステムのテストを最低10回成功させてから飛行士を乗せると話していた。
「宇宙飛行士を飛ばす前に、最低でも10回連続でテストに成功させるつもりだ」と当時Musk氏は話した。「パラシュートの動作が安定していることを10回のテストで確実にするためだ」
当時Musk氏は、年内に少なくとも10回テストする予定であることも言っていたので、13回という数字は十分計画を満たしており、これはMusk氏が概して楽観的な目標日程を設定するSpaceXにとって、予定より早い進捗という珍しい事態だと言える。
Crew Dragonに使われているこの第3世代のパラシュートは、ナイロンの代わりにザイロンを使用している。SRI(スタンフォード研究所)で開発されたポリマー材料で、パラシュートで使用する糸の強度をナイロンの約3倍にできる。SpaceXは縫製パターンも変更し、新しいパラシュートの負荷バランスを最適化している。
SpaceXの次のステップは打ち上げテストで早ければ今週水曜日にも行われる。地上で行われCrew Dragonの脱出用エンジンをテストする。その後は空中での脱出用エンジンテストを年内に実施することを期待しており、非常時に離陸後のFalcon 9ロケットからCrew Dragonが脱出するところを見せる。
NASAとSpaceXは両者とも、今後のテストが順調に行われれば来年早くに有人飛行が実施できると楽観的な見方をしている。
https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2019/11/spacex-mark3-parachutes.gif
https://jp.techcrunch.com/2019/11/04/2019-11-03-spacex-achieves-key-milestone-in-safety-testing-of-crew-dragon-spacecraft/ 意図的に韓国人スタッフにメンテさせるテストもしたほうがいい ん?
ちょっと前にアボート・エンジンが大爆発してカプセルが粉々になった件はどうなったんだ? 環境少女グレタもイーロンに頼んでこれでスペイン行けよ 動画見たけど
宇宙開発の遅さには失望するな・・・・
パラシュート帰還テストくらい毎回、犬でも乗せてテストしろよ!と思えてしまうよな。 >>14
今まで逆噴射着陸で開発してたけど人載せる時はパラシュートの方がより安全ということで変更したんだと NASAを解体しよう!
米国の99%の税金をくだらないことに使うのはやめよう!
米国は二度と月へは行かない!
米国は宇宙開発をやめる! NASAの予算を増やす政治家に対し落選運動をしよう!
NASAの予算を減らさない政治家に対し落選運動をしよう! >>16
あれれ〜? 米国は月に行ったことあるんだ? SpaceXがこれまでに宇宙開発に使った金額より、オリンピック広報に使われた金額のほうが高いんだから驚き クールダッシュライジングブリリアントドラゴンクルーだったら聞いたことある 13階段を登りきった。
その次には何が起こるでしょうか? 宇宙に行ったロケットで
噴射しながらピタッと発射台に戻れるんだから
それで帰還すればいいじゃない
スーパーウルトラマッハカミソリジェットロッキー SpaceXならスペースシャトルに変わる低コストで運用出来る有翼往還機を開発してくれそう >>25
スターシップでそれやる予定でしょ。
それが完成すればファルコン&ドラゴンは用済みで退役。 代表的な有人帰還船として
ソユーズとスペースシャトルが世界的に知名度のある宇宙船だったと思うけど
2019年現在に総合評価をすると
ソユーズ帰還船は偉大な宇宙船と見直さずにはいられないよな。
軟着陸世界初の宇宙船は確かにスペースシャトルだろうけど
スペースシャトルの信頼はそこまで高くなかったからこそ廃止が早かった訳で
トータルしたらソユーズの半分未満の帰還回数だろうし。
そもそもクルードラゴンは現時点で動物を乗せてまでの実験にすら及んでないことが意味するのは
着陸の刹那の瞬間に逆噴射をさせる技術を
NASAやスペースXが習得したとはだれも認めてないと言えるだろうし
アメリカがあほな実験をしている間にJAXAやロシア、EASA、中国でもいいから
こういう形の軟着陸船の研究を検討して欲しい。
ドローンタイプRVT
https://dl1.getuploader.com/g/aosi77/188/rvt1.png SpaceXは順調だな、オリオンとかいつになるのやら 逆噴射による姿勢制御は2010年ころまではまともにできるところなかった
Lunar lander challenge
が2006-2009年にかけてNASA主催で開催されたもののまともな垂直離陸は静止状態から横に少しずれてそっと着陸するレベルがやっとな状態だつた >>7
四酸化二窒素とチタン製逆止弁の高圧下での反応ということが早い段階で特定されたため、すでに改修済み。 >>1
一方、ロシアはソユーズを使った。
実は50年間死亡事故無し。 >>33
JAXAはかなり前にRVTで成功したとは言え
90年代の実験映像を見るとホバーリング着陸の難しさがよく分かるんだよな。
そもそも
RVTにしろ一箇所のみの噴射だから仮に人を乗せて重さの重心が少しでもずれただけで
バランスを崩す可能性が高いというのも予想できるし
完成にはまだ程遠い段階ではあるよな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています