【岐阜】寺の本堂屋根崩落 江戸末期創建で老朽化「爆発かと思った」大垣市
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寺の本堂屋根崩落 江戸末期創建で老朽化
2019年11月06日 08:19
岐阜県大垣市綾野の真照寺で、江戸末期に造られたとされる本堂の正面側の軒が幅約15メートル、奥行き約5メートルにわたって境内に崩落した。同寺によると、崩れたのは4日午前11時30分ごろ。風は強かったものの前兆らしい現象はなかったといい、原因は不明。当時、本堂内で住職夫婦ら3人が掃除をしていたが、けがはなかった。
寺を管理する住職の母親(90)によると、本堂は江戸末期に創建。1891年の濃尾地震で大きく傾いたが、檀家(だんか)の協力を得て解体、補強して建て直したと伝わる。その後、瓦は定期的にふき替えていたが、少なくともここ50年間ほどは建物自体の補強工事は行っていなかった。文化財指定は受けていない。崩れた軒先は長くせり出し風雨にさらされて老朽化していた。
崩落時、庫裏にいた住職の母親は「突然、バーンというものすごい音がした。何かが爆発したと思って表に飛び出した」と振り返り、「由緒あるお寺。できる限りの修理を施して大切に守っていけたら」と話した。
岐阜大工学部の木下幸治准教授(維持管理工学)は「寺社仏閣は耐震設計のような発想がなかった時代に木材のみで造られたものも多く、日頃から専門家に点検を依頼することが非常に大切」と指摘した。
正面側の軒が大きく崩れた本堂=5日午前、大垣市綾野、真照寺
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https://www.gifu-np.co.jp/news/images/20191106080406-a792b546.jpg 岐阜大工学部の木下幸治准教授(維持管理工学)は「寺社仏閣は耐震設計のような発想がなかった時代に木材のみで造られたものも多く、日頃から専門家に点検を依頼することが非常に大切」と指摘した。
個人的意見にはイラッと来る
教わりたくない教授 よく考えたら凄いよな江戸時代の物がこの程度のダメージで済んでるんだもんな >>18
人間が作るもので水に強く腐らない物が焼き物しかなかった
今でも長持ちする事を考えれば変わらないけどな 江戸末期の建物が老朽化って誰でも古いのはわかっていると思いますが >住職夫婦ら3人が掃除をしていたが、けがはなかった
不幸中の幸いだな
仏の加護かな? 熊本のうちの寺は台風や地震のたびに修復宮大工が入ってるから、多分江戸期に建てられたのが
オリジナルのままだよ。檀家が半分ほどは負担するが、この頃保険もあるらしい。 >>9
この教授は五重塔が耐震設計されてることも知らない情弱 >>28
それでも建材は老朽化するし国産木材は超高価だから外材なはずでそれはもうオリジナルとは呼べないでしょ
オリジナルなのはデザインだけね すべてのものは滅び行く。 諸行無常。
驚いたり残念がることではない。
僧侶なら平然と受け入れるべき。 白アリちがいますのん?
また大垣なら島・十六は結構浸水するけど、綾野は1976年以降被害なかったと思いますが
水害が腐食を助長したのでしょうかね 瓦などせり出し部分の自重で、ずれ落ちたかんじがする。
屋根がせり出した部分を屋根中の構造材が支えきれなくなった。
構造材の劣化と考える場合:
雨漏による腐りは無さそうに見える。
シロアリとすると、イエシロアリによる食害。
または、前回の屋根修繕のとき、寺院建築に理解が浅い職人による工事があったとも。 この教授は現代の建築物、構造計算しか頭にない人だな。
じゃあ、法隆寺なんか、世界一老朽化、かつ脆弱ということになる。
伝統建築の強度は、職人の技術に依存する。
腕のいい職人が、建築して、後世の修繕の時も腕のいい職人が直せば、
耐震性も、日常の強度も、十分確保され、何百年ももつ。
桧なんかは、伐採から100年かけて強度が増していく。
千年桧は、1000年は持つともいうし。 200年も持たないのかよ…
Made in JAPAN も堕ちたもんだな。 杞の国の人々「ま、屋根くらいは普通に落ちるアルヨw」 >>37
全部が全部そうだとは言っていないだろう。 >>37
自分でも書いてるように、設計や施工も職人次第
職人の感で設計してた時代だから不良なのもあるという事だろう
江戸時代末期なら古くはないな 江戸時代末期の建物が文化財指定を受けていないのかよ。
さすが岐阜。
滋賀とか奈良はもっとこういうのが多いんだろうなあ。 >>30
あ、そ言う事。つまり、世界中オリジナルと呼べる建物はないに等しいと?そりゃ、認識が
甘かったよ。ゴメン もう管理の手が及ばなくなって朽ちるに任せてるお寺とか多いね
どうやってあのでかい屋根支えてんだろうでかい地震来たら潰れるなと見てて怖い >>47
ちゃんと立っている市中のお寺の中に入ってご覧。今時国内産ではとても手に入らないような大きい、立派な柱が
丸のまま何本も立って支えてる。今のご時世の建物の感覚で見ると「驚愕」する。 補修費用名目で檀家からせびっておいて
実際はなんのメンテナンスもしてなかったんだろうなw
下敷きになって死ねばよかったのにw >>9
高専上がりで東工大院土木へロンダした経歴だからな
建築学科が無い岐大工学部で寺社建築を分析するって、
専門は土木系の鋼構造物らしいから、木造建築物の構造系をどれほど理解されている方なのか…
これじゃ名大工学部に吸収されて黒野分校に格下げだな >>9
五重塔の免震構造から近代建築の免震を学んだと聞いたけど・・・。 >>32
先だって宮崎の高千穂神社に行って庭にいた宮司さんに聞いたら、木材の質や乾燥具合などの諸条件が重なって
シロアリはつかないで数百年持っているんだとのことであった。あと、寒さも防御の一因だろうと。 田舎の寺なんて檀家の寄進なんか当てになるわけないわ
都会の寺だけだぞそんなの >>9
たしかに寺社仏閣は「耐震」ではなく「免震」がコンセプトだからなw >>44
江戸時代末期の建物なんてゴロゴロしてる
いちいち文化財指定されてないだろ 法隆寺もそうだけど修繕工事のたびに弱いところに補強材を足して
生き延びさせるんだけど、それが一切なされていなかったんだろうな >>9
悪いのはこの教授じゃなく、畑違いの人にコメントを求めた新聞記者でしょ 法隆寺は今でもしっかりしているのに…
さては安普請だったな? >>65
昭和の大修理で法隆寺は屋根を軽くして
隅部分の補強もしてるから大事にされてるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています