東京は夏に国際レースは1度も開催していない

しかたなく、国際陸連はドーハ世陸のロードレース期間中、「ヒートストレスプロジェクト」という取り組みを実施
選手たちは、レース前に超小型のカプセルを飲んだ
その中には体温を記録する温度計が入っており、レース中の体温の変化を詳細に記録
その結果、国際陸連の医事委員会は「生命を脅かす状況」と懸念を示していたという。
ドーハと同じく高温多湿の東京での開催にも選手や医事委員会や選手のスポンサーから抗議が殺到し、IAAFとIOCは、東京不適格決定をせざるを得なくなった
ドーハが無ければ、
または、東京が海外選手に対して安全性を示せていれば、東京のままだった