【文学】スウィフトの小説「ガリバー旅行記」に日本の御伽草子「御曹司島渡」「蓬莱山」が影響か。「小人の島」など共通点
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英国の作家スウィフトの風刺小説「ガリバー旅行記」(1726年)と、日本の御伽草子「御曹司島渡」「蓬莱山」
との共通点を示す概説が、13日刊行の「日本古書通信」で発表される。具体的な作品を挙げて類似性を指摘する
発表は初めてで、御伽草子が影響を与えた可能性もあるという。慶応大の石川透教授(国文学)と原田範行教授
(英文学)が、異分野の研究成果を統合して新説を導いた。
石川教授によると、「御曹司島渡」は源義経が兵法書を求めてさまざまな島を訪れる物語。小人の島、巨人の島、
馬人の島は旅行記と共通する。「蓬莱山」の絵巻には、空中に浮かぶような島や宮殿が表現されている。
御伽草子「御曹司島渡」(個人蔵)に描かれた小人の島
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggC_RJGkvksJmOdw1GsSBJ2A---x900-y648-q90-exp3h-pril/amd/20191107-00000080-kyodonews-000-view.jpg うわぁ・・・・
まーたジャップのこじつけホルホルですかぁw ガリバー最後は
ナンガサキに来てそこからイェドの皇帝のとこまで行くからな あらゆる世界の神話や物語に共通する原型があるみたいな話って
もう数十年前から言われてる話だと思うが
いまさらこんな共通集合探しで研究費貰って生活できるくらい
文学部ってアホしかいないからヌルいんだな 元々どっかにあったものから大なり小なり影響受けたもの同士ってだけだろ
_ノ乙(、ン、)_チンギスハーンは義経だった!くらいの話でしょ…ロマンがありますねくらいで流しとけ 元々のおとぎ話が
20万年前にアフリカを出た人類が、昼間は旅をして、
夜は火を囲んで食事をしながら老人が寝付きの悪い子供たちに語って聞かせたお話が基本なんだから
世界中のおとぎ話がみんな似通ってくるのはそのため 日本の民話がイギリスに伝わった
具体的な流通経路を文献学的に特定した、ならともかく
こんな研究、本来なら(他の学問のジャンルの批判能力が文学(失笑)の学会にあったら)
学部生レベルでも没だろ 類似性を指摘するのはまだしも
影響か、なんてやっちゃうやつは
みんな朝鮮人になっちゃうよー Aという未出の物語
↓
→ガリバー
↓
→蓬莱山
って可能性もあるからな シャルルダレの『朝鮮幽囚記』だろ。変な国で捕まって、女の子の手引きで脱出する筋書きがそのまんま。影響関係は既にしてきされているけど。 オランダインド会社の船員が朝鮮で虜囚になった実際の事件、スペルウェール号事件が下敷きだな。 興味深いな、細部が似てたら、スウィフトがなんらかの形で義経記を知っていた可能性が出てくる。
義経がモンゴルに渡る話はアイヌにも信仰されていた。蓬莱山、何年か前に中国を舞台にした
アニメでもあったな。あれの原作か。 スウィフトと言えば「貧乏人は貧乏人を喰え」だな
正に真理 起源ニダwwwwww誇らしいニダwwwwww
やめようよー >>23
そもそも風刺小説だしな。
結構命懸けで出版してる。 ガリバー旅行記と日本は無関係
作者が日本の昔話を知ってるわけがない ロンドンから出航しては難破して変な国に漂着してやっとこ帰ってくるという話の繰返し
回が進むごとに漂着する国がドンドンおかしな国になっていって、しまいには
極めつきの変な国ジャパンに漂着して江戸まで行っちゃいましたとか、知日派作家ですね 『朝夷巡島記(あさひなしまめぐりのき)』ではないのだな。
地理的に離れた場所の2つの物語が似てる、という指摘から
物語の伝達経路や共通祖先の発見につながる場合もあるだろうから
まるっきり無駄な研究とは言わないけど。
>>28 クールー病に気をつけなきゃね。
現代風にアレンジするなら、その辺の対策に1章割いてほしいところ。 >>8
おまえスウィフトがイギリスの神話時代の人物だと思ってるのか >>33
ガリバーには日本も登場するんだぞ
強力な国で、異教徒でありながらキリスト教国のどっか(オランダだかフランスだか忘れた)より余程良い人って扱いで そもそもガリバー旅行記は、日本も出てくるんだから
作者は明確に日本を知ってる
こじつけとはレベルが違う その当時に翻訳された物が出回ってたって事、ですかねぇ…? 出版した時期が江戸時代の吉宗将軍の頃なので、ガリバーが暴れん坊将軍と邂逅してても時系列的におかしくはない。
日本に来た事は、しっかり明記してあるからね。 >>7
へー。
こびと(なぜか変換できない)は日本人のこと? いやいや、物語の中でガリバーは日本にも行ってる
作者は当然、日本の本とかで下調べしてるんだから
影響あって当たり前 それなのにガリバー旅行記は世界中の人が知っていて
御曹司島渡は日本人さえ知らないという >>28
貧乏人が育てた子供を金持ちが買って食うことで貧困対策や虐待防止になる、
という趣旨じゃなかったっけ。
青空文庫で読める、えらく長いタイトルのやつ。
『アイルランドにおける貧民の子女が、その両親ならびに国家にとっての重荷となることを防止し、かつ社会に対して有用ならしめんとする方法についての私案』 wiki
>室町時代の御伽草子。作者、成立年不詳。藤原秀衡より、北の国の都に「かねひら大王」が
住み、「大日の法」と称する兵法書があることを聞いた、頼朝挙兵以前の青年時代の御曹子
義経は、蝦夷(えぞ)の千島喜見城に鬼の大王に会う事を決意する。四国土佐の湊から船出
して喜見城の内裏へ向かう。途中、「馬人」(うまびと)の住む「王せん島」、裸の者ばかりの
「裸島」、女ばかりが住む「女護(にようご)の島」、背丈が扇ほどの者が住む「小さ子の島」などを
経めぐった後、「蝦夷が島」(北海道)に至り、内裏に赴いて大王に会う。 そこへ行くまでに
様々な怪異体験をするが最後には大王の娘と結婚し、兵法書を書き写し手にいれるが
天女(大王の娘)は死んでしまう。
この間明治初頭のアイヌの風俗を描いた本を読んだが、其の中ではアイヌは義経を信仰していて、
神棚みたいなものがあって、毎晩食事のときなどに祈るのだそうだ。上にも蝦夷の王との関係が
出てくるから、ひょっとしたらアイヌに伝わっていた、義経伝説を書き写したものかもしれないな。
アイヌの神話。それがどういう経路か知らないが、18世紀のスィフトの聞き知るところになり、
創作のインスピレーションになった可能性はある。幕末からシーボルトやアーネスト・サトーも
アイヌを熱心に調べていたからね。年代的に書かれたのはその100年ほど前だが、なんらかの
形でスウィフトが知っていた可能性はある。
オランダ人たちも日本事情はずいぶん調べていたからね。戦国時代の宣教師の通信とかに
あるのかもしれない。
ガリバーが最期に長崎に来て、将軍に会うというのも偶然とは思えないね。 影響与えた可能性を言うなら、当時のイギリスで御曹司島渡が英訳出版されてたって証拠くらい示さんと ガリバーの行った国
リリパット…小人の国
ブロブディンナグ…巨人の国
ラピュータ…天空の島
バルニバービ…ラピュータに搾取される地上の国
ラグナグ…魔法使いの国
グラブダブドリッブ…不死の国
日本…オランダ人が踏み絵をする国
フウイヌム…知的な馬フウイヌムと野蛮な人間ヤフーの国
日本を入れたのは、キリスト教徒のオランダ人が貿易のために踏み絵を受け入れていることを批判するためといわれてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています