https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00010004-afpbbnewsv-int
※リンク先に動画あり

絶滅したマンモス少なくとも14頭の骨800個が、メキシコ中部で見つかった。
考古学チームが6日、明らかにした。マンモスの化石の発見としては史上最多となるという。

 メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)によると、考古学チームは、1万4000年以上も前に人間がマンモスを捕獲するために設置したわなも
史上初めて発見したと考えている。いくつかの穴が、マンモスが捕獲されたことを示しているためだという。

 発掘現場は首都メキシコ市郊外のトゥルテペック(Tultepec)。
近くではアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)政権が新空港の建設を進めている。

 研究チームによると、発掘現場にはマンモスの群れが少なくとも五つ存在していたという。
映像はメキシコ国立人類学歴史学研究所提供、撮影日不明。