0001みつを ★
2019/11/11(月) 03:20:50.97ID:lTa4DfkY9台風被災農家が野菜や果物の販売会 宮城 角田
2019年11月10日 19時38分台風19号 支援
台風19号による浸水被害を受けた宮城県角田市で、被災した農家が収穫できた野菜や果物を販売する催しが開かれました。
この催しは、台風で被災した農家を支援しようと「道の駅かくだ」が企画したもので、会場には野菜や果物などおよそ20のブースが設けられました。
角田市では、台風で多くの農地が水につかるなど合わせて2億円を超える被害が出ましたが、10日は、被災した農家が収穫にこぎ着けた農産物を持ち寄り、格安で販売しました。
このうち、水につかったため小ぶりになったというにんじんの詰め放題のコーナーには、多くの観光客などが集まっていました。
また、丸森町からも3組の農家が参加し、りんごや柿などを販売しました。参加した角田市のりんご農家の男性は「りんごが半分ほど水につかり、だめになってしまいました。厳しい状況ですが、販売の機会を作ってもらいありがたいです」と話していました。
「道の駅かくだ」の今井惠一さんは「今回の売り上げを少しでも再建に役立ててもらうとともに、今後も道の駅としてできることを模索したい」と話していました。