イノシシがCSF感染 静岡市初

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191112/3030004824.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

11日、静岡市駿河区で見つかった死んだ野生のイノシシがブタの伝染病のCSF、
いわゆる豚コレラに感染していたことが確認されました。
県内で確認された死んだ野生のイノシシの感染はこれで6例目で、静岡市では今回が初めてです。

県によりますと、11日午前、静岡市駿河区丸子で、野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、
県の研究機関で詳しく検査した結果、CSF=いわゆる豚コレラに感染していたことが確認されました。
死んだイノシシからCSFの感染が確認されたのは、県内ではこれで6例目で、
これまではすべて藤枝市内で確認されていて、静岡市内では今回が初めてです。

県によりますと、今回は、藤枝市で10月初めて感染した野生イノシシが見つかった地点から
およそ6キロの地点で見つかり、いずれも生息エリアは同じと見られるということです。
県は、▼感染経路を確認するため県内各地で野生のイノシシを捕獲して感染の有無を検査するほか、
▼養豚場への野生イノシシの侵入を防ぐなど感染の拡大防止を図っています。

また、養豚農家などを対象にしたブタへのワクチン接種を始めていて、
11月18日までには終えることにしています。

11/12 20:03