https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/k10012176171000.html


中学高校にボランティア参加人数を割りふり 東京五輪・パラ
2019年11月13日 21時09分2020 運営

強制ではないということですが、果たしてボランティアといえるのでしょうか。

来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都は、ボランティア体験を希望する中学生と高校生を募集していますが、実際は具体的な人数が学校ごとに割りふられ、学校によっては半ば強制的に参加を求められていることがわかりました。専門家は「ボランティアに大事なのは、自発性だ」と批判しています。


東京オリンピック・パラリンピックの期間中は「大会ボランティア」や、「都市ボランティア」として、合わせて10万人を超えるボランティアが活動します。


こうした中、東京都は町なかで観光案内などをするボランティア体験として、都内の中学2年生から高校3年生を、およそ6000人募集する計画を立てています。

これについて都の教育委員会は、あくまで任意の参加と説明していますが、実際は中学校の場合、5人の生徒と引率する教員1人が割りふられていて、学校によっては半ば強制的に参加を求められていたことが関係者への取材でわかりました。

11万人のボランティアが活動の見込み
(リンク先に続きあり)


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191113/K10012176171_1911132146_1911132149_01_05.jpg