W杯観戦の外国人狙う強盗バーか

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20191114/1000040284.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

ラグビーワールドカップの観戦のため日本を訪れていた客に多額の料金を請求して
金を奪おうとしたとして、東京・六本木のバーの経営者らが逮捕されました。
この店をめぐっては、外国人観光客から同様の被害の相談が40件近く警視庁に寄せられているということです。

逮捕されたのは、東京・六本木のバー「NYBAY」の経営者で、
バングラデシュ国籍のホッセン・リアット容疑者(39)ら3人です。
警視庁によりますと、ことし9月「金を払わなければ殺す」などとイギリス人の
41歳の男性客を脅して、金を奪おうとしたとして強盗未遂の疑いがもたれています。
男性は、ラグビーワールドカップの観戦のため日本を訪れていて、
マッチングアプリで知り合った中国人の女に誘われてバーに連れてこられたということです。

クレジットカードで90万円あまりを支払った上、さらに現金を請求されていました。
男性を誘った女は店の従業員だったとみられ、ともに逮捕されました。

この店をめぐっては、同様の被害を受けたという外国人観光客からの相談が
40件近く警視庁に寄せられていて、店の銀行口座にはクレジットカード決済で
1億2000万円近くが入金されているということです。

逮捕された3人はいずれも容疑を否認しているということです。

11/14 11:34