※全社が最終赤字ならチョ○パリと再会するしかない


・大韓航空、小松・鹿児島路線17日から再開
・エアプサン、福岡・札幌12月中に復元することに
・イースター航空、宮崎・沖縄路線の再開方針
・“第4四半期の収益減少憂慮・・・冬季シーズンの日本需要攻略”

日本不買運動の余波が続く中、航空会社が減便した日本路線を慎重に復元している。冬季シーズンの旅客需要拡大のための措置だが、世論の袋叩きに遭うのではないかと考え、対外的な広報は自制する形だ。

14日、航空業界によると、大韓航空はこれまで運休していた石川県小松路線を17日から来年3月28日まで運航する計画だ。九州鹿児島路線も17日から12月31日まで航空機を飛ばすことにした。

小松路線の場合、大韓航空が日本と韓国をつなぐ唯一の航空会社であった。運休前の乗客の40%程度が日本人乗客だった。

業界関係者は「No Japanの影響で、韓国と日本をつなぐ唯一の路線が消えて韓国を訪れようと思う日本人観光客の足が途切れるケースが相次いだのは事実」とし「週3回のスケジュールで復元される小松路線が搭乗率とは別に日本人に便宜を提供する機会になると予想される」と述べた。

日本路線の復元は、不買運動の余波でシーズン業績が悪化した格安航空会社を中心に行われている。日本路線の運航を決めなかった航空会社はアシアナ航空とジンエアーが唯一だ。

全体的な業況不振が続く中、業界は航空会社の冬季シーズンの需要確保戦略で分析している。日本路線不振の影響で年中最盛期に赤字に転落した航空会社が相次ぎ、日本人旅行者の足さえ減ったためだ。

国土交通部によると、第3四半期の日本路線の乗客は439万人で、昨年の同じ期間(513万人)より14.5%減少した。第3四半期基準2016年(397万人)以後最低規模だ。

格安航空会社の日本路線の売上割合が減少し、日本旅客輸送実績は、前年同期比より8月と9月にそれぞれ20.3%、28.5%減少した。

https://news.v.daum.net/v/20191114092328927

韓国航空、全社が最終赤字 7〜9月期 日韓対立直撃
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52207730V11C19A1FFE000/