千葉市の生活保護支給の不正はここ数年多いです。
○生活保護費着服の千葉市職員を懲戒免職2019年1月9日○千葉市の職員が生活保護費支給の更新手続きの書類を
偽造して不正に支給していた2018/3○千葉市は2017.3.29、生活保護費申請に必要な書類を偽造し、不適正な支出をした
として、美浜区役所の主査男性を 停職1カ月の懲戒処分とした。○千葉市によると、主査は中央区役所社会援護第二課の
係長だった2012年12月、受給者男性から提出され不備があった 申請書類3通を適正だったように偽造し、17万7千円を支
給した。別の受給者の書類をコピーして、文字を修正液で消して 記入するなどして偽造したという。 ○16年6月までに課内
の調査で偽造が発覚。主査は「受給者の態度が威圧的で怖かった」と話している。受給者男性は 他にも保護費の目的外使
用を認めており、計52万9500円を16年5月から分割で市に返還している。市は、対応が困難な 受給者に対し複数人で
応対するなどの再発防止策を図る。 ○主任主事は、千葉市緑区役所援護課の主査補だった10年3月、支給対象外になった
男性に支給済み保護費約746万円の 返還請求手続きを怠った。15年に返還請求が時効になり、回収できなくなった。主任
主事は「ほかの業務もあり、処理しきれなかった」 などと話しており、市は主任主事に損害賠償を求める方針。 ○また主任主事
は、男性から現金で預かっていた1カ月分の保護費12万960円と、別の保護受給者女性が死亡した後に 返還された年金2カ月分
14万4700円を封筒に入れ、ファイルと一緒に書庫に放置。16年4月に同課の別の職員が 保存期間が過ぎたファイルの
廃棄作業中に封筒を発見し、発覚した。