スマホを押収 動機解明進める

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20191115/6080006665.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

八戸市で小学生の女子児童が刃物で切りつけられた事件で、警察が、殺人未遂の疑いで逮捕した
男子中学生の自宅から、スマートフォン1台を押収したことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、使用履歴を分析して、動機の解明を進めています。

今月12日、八戸市の路上で、小学6年生の女子児童が首を刃物で切りつけられて
全治3週間のけがをした事件で、警察は、殺人未遂の疑いで逮捕した市内に住む14歳の男子中学生を
14日、検察庁に送り、調べを進めています。

警察は、男子中学生のカバンからみつかった複数のカッターナイフのうち、
1本が事件に使われたものとみて鑑定を進めていますが、14日、新たにスマートフォン1台を
押収したことが捜査関係者への取材で分かりました。
このスマートフォンは、家族が以前、使用していたもので、通話はできませんが、
インターネットの閲覧や検索はでき、男子中学生が使用していた可能性があるということです。

これまでの調べで男子中学生は、「人を殺してみたかった。誰でもよかった」という趣旨の供述をしていて、
警察は、スマートフォンの使用履歴を分析して、動機の解明を進めています。

11/15 18:04