東京電力が東京オリンピック・パラリンピックの期間中に限り、柏崎刈羽原発などで火を使った作業を禁止する方針であることが分かりました。

柏崎刈羽原発では現在、再稼働に向けた安全対策工事が進められています。その柏崎刈羽原発について、東京電力は東京オリンピック・パラリンピックの期間中に原則、火を使った作業を禁止する方針を協力企業に伝えました。特にオリンピック期間中は火を使わない工事もすべて禁止します。海外から多くの人が訪れるなか、事故が起きた場合の社会的な影響を懸念したとみられます。また、廃炉作業が進む福島第一、第二原発についても期間中に火を使った作業をやめる方向で検討しているということです。

11/16(土) 12:46
テレビ朝日系(ANN)
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