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米 カリフォルニア州の高校銃撃事件 容疑者の16歳生徒が死亡
2019年11月16日 14時41分銃乱射

アメリカ西部カリフォルニア州の高校で、生徒２人が死亡した銃撃事件について警察は、この高校に通う16歳の容疑者の男子生徒が死亡したと発表しました。

この銃撃事件はロサンゼルス郊外のサンタクラリタの高校で14日、発生したもので、16歳の女子生徒と14歳の男子生徒の２人が死亡し、生徒３人がけがをしました。

容疑者はこの高校に通う16歳のアジア系の男子生徒で、リュックから取り出した銃で生徒たちに向けて発砲したあと、自分の頭を撃ち、病院に搬送されました。

男子生徒は病院で手当てを受けていましたが、警察は男子生徒が15日、死亡したと発表しました。

警察によりますと、事件が発生した日は男子生徒の16歳の誕生日だったことは分かっているものの、動機の解明につながる文書などは見つかっていないとしています。

また、銃を入手した経緯も明らかになっていないということで、引き続き捜査を続けることにしています。

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