>>486
295 名無しさん@1周年2019/09/09(月) 22:01:26.59 ID:YcicL5Kt0
その中に一人、単なる工業技術者で本当はノーベル賞とは
全く無縁な中村さんが含んでるけど

200億円の報酬をよこせと日亜工業に対して中村さんが訴訟を起こした
窒化ガリウム量産ラインの使い物になら無い上実験室レベルのCVD装置に関する
ツーフローMOCVD(気流を2つ作っただけw)が中村の唯一となる存在証明だけど
第一審の東京地方裁判所で無知な裁判官を信じ込ませ200億円支払えとの判決を勝ちとります。
しかし、控訴審では大幅減額の6億円(利息分を含めて8億円)で和解してしまいます。
それには日亜化学工業が控訴審ではしっかりデータを集めて反撃に出たこと
その結果、日亜化学の明解な資料提出は青色LED製造技術や半導体について
門外漢だった裁判官達に青色LED製造に関して相応の知識を与えてしまったことから
マスコミを利用して独断場だった中村さんには形成不利になったと判断した結果でした。

高輝度青色発光ダイオード量産製造技術には3つの重要な要素を要約すると
@窒化ガリウムGaN製造ライン
A窒化ガリウムp型化GaN製造ライン
B輝度を増す窒化インジウムガリウム(InGaN) 製造ライン

@の窒化ガリウムGaN製造ラインは中村が喚き立てる
 実験室レベルのツーフローMOCVDは無用の長物だし
Aの最も難しいと考えられてい窒化ガリウムp型化GaN製造ラインは
 日亜工業社員の妹尾雅之氏と岩佐成人氏が偶然にも
 窒化ガリウムにおけるアニールp型化現象を発見したものだけだし
 (日亜工業社内報にもしっかりと記載されている事実)
Bの発光度が増大する窒化インジウムガリウムInGaN(これが実用化の元となった)は
赤崎博士がNTT研究開発本部技術顧問にレーザー通信や光通信の関して招聘されて
奇跡と言われた窒化ガリウム結晶格子構造のレクチャーを受けた
NTTの研究員だった松岡隆志氏が1990年に開発した蛍光化合物だし

それまで四国の中小会社で蛍光体専門会社だった日亜工業の製造総責任者だった
中村がこれらを組み合わせて高輝度青色LED量産技術論文に
自分の名をしっかりファーストオーサーに連なれただけで重要なとこは全く関係していない
赤崎博士の基礎論文や他者の実用新案特許をパクりながら量産化したのが事実なんだよな

でノーベル賞は青色LEDという人類が新しい光源手に入れたという
インパクトが大きいものだったしノーベル委員会は論文参照回数を重きに置く傾向から
生産ラインだけで間違って中村にも栄誉を与えてしまったのがそのそも間違いだったんだよ