一口ほどのそばを次々と客のおわんに入れる岩手県の名物「わんこそば」を制限時間内に何杯食べられるか競う大会が17日、盛岡市で開かれた。参加者は時折苦しそうに眉間にしわを寄せながらそばをかき込んだ。個人戦は東京都大田区のユーチューバー鈴木隆将さん(39)が451杯で優勝、2連覇となった。

 大会は「全日本わんこそば選手権」との名称で、今年が34回目。北海道や岡山県などから約80人が参加した。給仕が勢いよくそばを盛り、参加者の横には空のおわんが次々と積み重ねられていった。個人戦は15分で競うが、前年の優勝者は10分となるハンディがある。

11/17(日) 18:20
共同通信
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