調理中離れ 台所焼け女性けが

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20191123/8030005239.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

23日午前高松市内の住宅で台所から出火し、75歳の女性が煙を吸い込んで病院に運ばれました。
警察は、調理中に火から目を離したのが、出火の原因とみて調べています。

23日午前10時半ごろ高松市国分寺町新居に住む人から
「近くの家の台所から煙が出ている」と、消防に通報がありました。
消防車9台が出動して消火にあたり、火はおよそ30分後に消し止められましたが、
この火事で木造2階建ての住宅の1階の台所およそ10平方メートルが焼けました。

警察によりますと、この住宅には、76歳の夫と75歳の妻が暮らしていますが、
当時1人でいた妻が煙を吸い込んでのどの痛みを訴え、近くの病院に搬送されました。
妻は「台所で魚を焼いていたところ、一度その場から離れ戻ってくると
火災報知器が鳴っていた」と話しているということです。

警察は、調理中に目を離したのが出火の原因とみていて、調理中は火から離れないよう注意を呼びかけています。
現場は、JR端岡駅から南西におよそ200メートルの住宅街です。

11/23 14:00