0001しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★
2019/11/25(月) 19:45:44.66ID:cQD4nnfL9https://image.itmedia.co.jp/news/articles/1911/25/mm_yano_otaku_01.jpg
この調査でのオタク市場とは、「一定数のコアユーザーを有するとみられ、『オタクの聖地』である秋葉原などで扱われることが比較的多いコンテンツや物販、サービス」などを指す。
18年度のアニメ市場の規模は、前年度比8.2%増の2900億円(制作事業者の売上高ベース)。アイドル市場の規模は同11.6%増の2400億円(ユーザーの消費金額ベース)だった。
19年度のアニメ市場の規模は同6.9%増の3100億円、アイドル市場の規模は同6.3%増の2550億円に拡大する見込み。アイドル市場はジャニーズやAKB48グループなどがけん引しているが、人気グループの解散が予定されていることなどもあり、同社は「アイドル市場の成長率は鈍化するのでは」とみている。一方で、コスプレ市場は同1.4%減の350億円、フィギュア市場は同1.6%減の305億円と縮小傾向にあるという。
同社は、19年4〜6月期に劇場公開された主要アニメ作品を独自の解析手法「Xビジネスエンジン」で分析。同社が保有する産業別市場規模データと、独自開発した「リサーチAI」を基に、商品、サービスなどへの評価や、ネットユーザーの反響、拡散状況などを作品ごとに可視化した。
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分析結果によると、「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」(うた☆プリ)、「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」の2作品は、ユーザーから特に積極的に支持されている傾向がみられたという。
うた☆プリは、ネットユーザーがいかに自主的に検索し、情報発信したかを指数化した「魅力度」で、12作品中トップに。「メディア露出も多いことが推測されるが、それだけに依存しないパワーがうかがえる」(同社)としている。
調査期間は19年7月〜9月。オタク市場に関わるコンテンツや物販、サービス事業者、業界団体などを対象に、ヒアリングやWebアンケートを実施した。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/25/news141.html