戦闘服窃盗 自衛隊員が懲戒免職

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20191126/6020005423.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

東根市にある陸上自衛隊神町駐屯地に所属する自衛隊員が、廃棄予定の戦闘服などを盗んだうえ、
インターネットのオークションに出品し、およそ350万円の利益を得ていたとして、
26日付けで懲戒免職となりました。

懲戒免職となったのは、東根市にある陸上自衛隊神町駐屯地に所属する50代の准陸尉です。
駐屯地によりますと、この隊員は去年5月ごろからことし4月ごろまでの間、
廃棄する予定だった戦闘服などを駐屯地の倉庫から盗んだうえ、インターネットのオークションに出品し、
あわせておよそ350万円の利益を得ていたということです。

この隊員は。施設や制服などの維持管理を担当する業務隊の所属で、陸上自衛隊の調べに対し、
「興味本意でやった」と話し、盗んだことや出品などを認めているということです。
このため陸上自衛隊神町駐屯地は、26日付けでこの隊員を懲戒免職にしました。

陸上自衛隊神町駐屯地業務隊長の堀征己1等陸佐は
「国民の信頼を失墜するような事案が起きたことは痛恨の極みであり、大変申し訳なく思っております。
二度とこのようなことが起きないよう、全隊員に対し、再指導・再教育を徹底して参ります」
とコメントしています。

11/26 13:05