登場人物

●Sさん
・父の聞いた声が本人なら2月24日午前10時頃に外出したきり行方不明
・2月28日に便槽の中から遺体で発見される
・福島第二原発で原発保守を行う会社で営業主任
・村では青年会のレクリエーション担当部長として中心的存在
・明るく人望もあり、結婚式では司会をよく頼まれ、
 村の村長選挙では応援演説を頼まれるほどの存在
・女にモテていたが特定の彼女はいなかった
・不正選挙に対して不満があった

●A子
・Sさんの遺体が発見された便槽の教員住宅に住んでいた
・同僚(教師)のXが婚約者(村長の参謀Wの次男)
・Sさんとも親しく、恋愛関係にあったとまで元村会議員は言っている
・悪戯電話の被害を受けていた
・SさんはXと共に悪戯電話の犯人を突き止めていたらしい

●X
・A子の婚約者
・村長の選挙参謀の次男
・A子から遺体発見の連絡を受けたとして警察に通報

●A子宅近所の男
・A子宅への悪戯電話をしたと噂された男、当時51歳(強姦暦あり)
・A子の顔も見たこと無い、知らないと言っていたが
 遠くから見ても男が好きそうな体型だと遠くから見て知っていたと証言を変える
・当時出稼ぎにいっていなかったから事件は知らない(言えない)

●友人Y
・青年会会長
・選挙参謀への取材に対して選挙参謀への助っ人として登場

●友人H
・Sさんの後輩
・村長の経営する建設会社経理

●友人F
・村の郵便配達員
・他殺説を主張
・選挙活動で日当5000円貰っていたと証言
・○○建設へ差し入れを届けたと証言
・Sさんが「明日会わなくてはいけない人が居る」と言っていた
 会いたくない様子だったと遺族に述べる、警察には聞かれてないから言ってない
↑他に聞いた人が居ないため信憑性薄いのではとAERAの鈴木氏談

●友人C
・農協職員
・農協駐車場にSさんの車が放置されている事を家族に知らせる
・Sさんの家族に「気になる事がある」と述べるが翌日「無かった事にして」と発言

●駐在所の巡査
・農協から土地供与
※駐在所とは警察や消防の末端機構で事務処理を行う詰所