毎日新聞が11月30日と12月1日に実施した全国世論調査で、安倍晋三首相の在任期間が11月20日で2887日となり、歴代最長になったことについて、これまでの仕事ぶりなどについて尋ねた。「評価する」は「大いに」10%と「ある程度」50%を合わせて60%。「評価しない」は「あまり」23%と「全く」8%を合わせて31%で、肯定的な見方が否定的な見方を上回った。ただ、外交・安全保障の取り組みへの評価は割れた。

 内閣支持層では首相の働きぶりを「評価する」が91%に上ったが、不支持層では29%にとどまった。無党… 残り728文字(全文981文字)

毎日新聞2019年12月1日 20時52分(最終更新 12月1日 20時53分)
https://mainichi.jp/articles/20191201/k00/00m/010/146000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/11/18/20191118k0000m010301000p/0c8.jpg