8日午前、秋田県男鹿市脇本の日本海沿岸に深海魚リュウグウノツカイが漂着しているのを地元の男性が見つけた。男鹿水族館GAO(同市)によると、体長3・95メートルで、発見時には既に死んでいた。同館は来館者向けに展示したが、9日以降の扱いは未定という。
 リュウグウノツカイは、銀色で細長い体と赤い背びれが特徴。水深200〜千メートルの深海に生息するとされるが、生態は不明な点が多い。

2019.12.08(Sun)
https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2019/12/08/0012943437.shtml