https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20191212-00154612/


海上自衛隊の最新鋭掃海艦「えたじま」が進水。日本の技術の結晶
高橋浩祐 | 国際ジャーナリスト
12/12(木) 15:54


ジャパン・マリンユナイテッドは12月12日、横浜事業所鶴見工場(横浜市鶴見)で海上自衛隊向け最新鋭掃海艦(MSO)の進水式を行った。同艦は「えたじま」と命名された。2021年3月に完成し、海自に引き渡される予定だ。

えたじまは2017(平成29)年度計画掃海艦で、艦名は広島県の江田島に由来する。1888(明治21)年に海軍兵学校が東京築地から移転して以来、海軍ゆかりの島として知られている。江田島は海軍兵学校の代名詞ともなっている。

えたじまは、掃海艦「あわじ型」の3番艦だ。あわじ型は、もともと海自初の掃海艦で既に退役した世界最大級の木造艦「やえやま型」の性能向上型となっている。えたじまの総工費は約177億円。
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