一関の焼肉店 食中毒で営業停止

http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20191214/6040006136.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

今月2日、一関市の焼き肉店で食事をした男性3人が下痢や腹痛などの症状を訴え、
保健所は、この店が原因の食中毒と断定し、14日から4日間の営業停止処分にしました。

処分を受けたのは、一関市山目にある「いわて焼肉会館」です。
県によりますと、体調を崩した男性の家族から今月11日、
「飲食店を利用した複数の人が下痢や発熱などの症状が出ている」と一関保健所に通報がありました。
保健所が調べたところ、一緒に食事をしていた20代の男性3人が同じ症状を訴え、
便から食中毒を引き起こす細菌「カンピロバクター」が検出されたということです。

3人はこの店で牛レバーや野菜サラダ、豚ホルモンなどを食べたということです。

保健所はこの店で提供されたもの以外に、3人が共通して食べたものがなかったことから、
この店での食事が食中毒の原因と判断し、「いわて焼肉会館」を14日から4日間の営業停止処分としました。

症状を訴えた男性たちは、医療機関を受診しましたが、入院した人はおらず、
全員、回復傾向にあるということです。

12/14 17:59