【ロサンゼルス共同】米交流サイト大手フェイスブック(FB)で約2億6700万人分の個人情報が流出した恐れがあることが21日までに、情報セキュリティー専門家らの調査で分かった。ほとんどは米国の利用者の個人情報で、米メディアによると、FBも調査に乗り出した。FBは相次ぐ情報流出が問題となっており、改めて批判が強まる可能性がある。

 専門家と調査を実施した英調査会社コンパリテックによると、利用者のIDや名前、電話番号などが今月4日から約2週間、インターネット上で誰でも閲覧できる状態に。12日からはハッカーらが使うフォーラムでダウンロードできるようになっていた。

12/21(土) 19:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00000098-kyodonews-bus_all