早稲田大学は東京都と連携し「プラスチックごみ問題」への取り組みとして、「使い捨て型のライフスタイルの見直し」を進めています。

 その一環として12月21日は東京都の小池知事が大学を訪れ、環境問題に取り組む学生らから説明を受けました。

 早稲田大学は東京都が都内の大学と連携する使い捨てプラスチック削減キャンペーンに参加し、ペットボトルを新しいペットボトルに再生する取り組みなどを進めています。

 早稲田大学の担当者は「ペットボトルから繊維を作って衣服にするということでは、結果的に片道切符になってしまうのでずっとリサイクルし続けられるように、ボトルからボトルに再生したいということで、力をいれて取り組みたい」と話しました。

 また、早稲田大学には環境問題に取り組む学生のサークルがあり、今日はメンバーが活動について小池知事に説明しました。

12/21(土) 21:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00010001-tokyomxv-soci