子どもたちの発育や健康についての文部科学省の調査の結果、道内の児童や生徒は全国平均より身長が高い一方で、肥満の傾向が強いことがわかりました。

文部科学省は全国の5歳から17歳までの児童や生徒を対象に「学校保健統計調査」を毎年行っています。
今年度の調査では、道内の児童・生徒の身長は、一部の年齢を除き、男女とも全国平均を上回りました。
一方、標準体重から算出した肥満度が20%以上の「肥満傾向児」の出現率は、5歳と16歳の女子を除いて全国平均を上回っています。
特に道内の9歳の女子は全国最高となっています。
また、虫歯がある児童や生徒は、小学校から高校まですべての年齢で全国平均を上回る結果となりました。

12/22(日) 17:55配信  HBC北海道放送
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