平成筑豊鉄道(福岡県福智町)のふれあい生力(しょうりき)駅(同)に停車直前の列車内で乗客の嘔吐(おうと)物を迅速に処置したとして、同社は23日、糸田町の大和青藍高3年、毛利佑弥(ゆうや)さん(17)に感謝状を贈った。

 停車後に運転士が対応し列車は約3分遅れたが、毛利さんの処置がなければ遅れはさらに広がり、列車接続に支障の出る恐れがあった。金田駅車両基地で感謝状を手渡した同社の河合賢一社長は「とっさに行動に移したのは大変すばらしい」とお礼を述べた。

 「困っている人がいたら、助けようと」と毛利さん。小学生時代に自転車で転び、見知らぬ男性からハンカチで傷口を拭いてもらって以来、心に決めているといい「見て見ぬふりをする社会になってほしくない」と話していた。【峰下喜之】

2019年12月24日 11時3分
毎日新聞
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