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北方領土、ソ連88年に軟化 書記長「何か考え出す」
外交文書公開
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53762820U9A221C1EAF000
中曽根康弘元首相が1988年7月、ソ連のゴルバチョフ共産党書記長に対し、北方領土の引き渡しに言及した56年日ソ共同宣言への原点回帰を求め、
領土問題は存在しないとしていたソ連の軟化を引き出したことが25日公開の極秘公電で明らかになった。
ゴルバチョフ氏は「何とか何かを考え出さねばならない」と述べ、自身の来日の可能性に言及。
同氏は91年4月にソ連元首として初来日し、北方四島が領土問題の対象と初めて文書に明記した共同声明に署名する布石となった。...

シェワルナゼ氏は89年5月、日米安保条約が存続している状況下でも日ソ平和条約は締結可能との新たな見解を表明。
ゴルバチョフ氏は91年4月に共同声明に署名した。...

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【外交文書公開】ソ連側から北方領土解決模索も…中曽根氏と会談、ゴルバチョフ氏「何か考えを出す」 1988年
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1577245001/