女子高校生に対し男性教諭がわいせつな行為で免職処分

 県立高校の男性教諭が女子生徒に複数回にわたり、わいせつな行為をしていたことが分かりました。県教育委員会は26日付けで、この教諭を免職処分としました。

 処分を受けたのは、県立高校に勤める20代の男性教諭です。

 県教育委員会によりますと、この男性教諭は、ことし2月から互いに好意を寄せあっていた女子高校生に対し、未成年であることを知りながら、複数回にわたってわいせつな行為をしたということです。

 男性教諭は行為を認め、「大変申し訳ないことをした、とても悔いている」と話しているということです。

 県教委は、この男性教諭を26日付けで、最も重い免職処分としました。

 一方、学校や教諭の名前などは女子生徒側のプライバシー保護のためなどとして公表していません。

 県教委はこのほか、ことし10月に2回にわたり、生徒のシューズを盗んだとして県立高校に勤務する60代の技能主任専門員を26日付けで96日の停職処分としました。

 この職員は26日付けで依願退職しました。

 今回処分を受けた2人について、生徒や保護者からの警察への被害届は出ていないということです。


※ ソースに動画あります
https://www.knb.ne.jp/nnn/news16311522.html
2019.12.26 18:31 KNB