【北欧】デンマーク政府、月額67,000円で外国人女性に家事・育児をさせる制度の廃止表明 雇用主の女性が不快感「女性の社会進出を阻む」
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北欧といえば、ワークライフバランスが整い、ジェンダーギャップ指数でも常にトップの位置を占めているというイメージが、昨今の日本では定着してきているかもしれない。しかしワークライフバランスというのは、時代とともに勝手に整っていくのではなく、様々な立場の人が声をあげ、社会で議論し、そこに政治が介入するというプロセスを経て整えていくもの。今回は、クリスマスを目前にしてその一端を見たような、大変興味深い議論が巻き起こっているデンマークの様子について書いてみたい。
事の発端は、外国人・統合政策大臣であるMattias Tesfaye氏が、デンマークに滞在しているオペア(後述)を対象にした評価レポートに基づき、この制度を来年から廃止したいと考えているという意見を表明したことだった。
【オペアとは】
欧米で一般的に広まっている異文化交流を目的とした制度で、デンマークでは40年以上も前から導入されている制度。18歳から30歳の男女が最長2年間、オペアビザでデンマークに滞在できる。現地の子どものいる家庭に居住し、食事も賄われ、語学学校にも通える代わりに、家事や育児の手伝いをするというのが条件。デンマークでは、オペアは週30時間までの家庭内での労働が認められており、お小遣いとして月額4150クローネ(約67,000円、税引き前)をオペアの雇用主である家庭が支給しなければならない。
オペアの出身国と、この制度を利用している家庭についての調査結果によると、現在、オペアの約90%がフィリピン人であり、オペア雇用者の多くがシェラン島北部の高級住宅地を含む、年収2000万円以上の裕福な家庭だという。実態が明らかになるにつれ、この制度は異文化交流としてではなく、多忙を極める子持ち家庭が、オペアを家事と育児補助を担う安い労働力として、メイドのような形で利用しているということが明らかになった。そこで統合政策大臣は、この現状は元来の目的にかなっていないため、制度を見直すか廃止するのが妥当だと判断したのだ。
■女性のキャリア保障とオペア
この提案に即座に不快感を示したのが、デンマークの大手新聞社(Berlingske)の女性編集長、Mette Østergaard氏だ。39歳のこの編集長は、離婚後、幼い子ども2人を育てる一人親で、仕事は多忙を極める。彼女自身、オペアの助けなしでは生活も仕事も回らないと語り、もし大臣がこの制度を廃止するのであれば、代わりの制度をすぐに準備してほしいと主張、自身の編集する新聞に大きな意見記事を載せた。
彼女の主張はこうだ。デンマークは他の北欧諸国、欧州諸国と比較しても、まだまだ管理職レベルでの男女平等が進んでいない。自分のような立場の女性が仕事に集中し、なおかつ家庭で子どもと過ごす時間を確保するためには、家事と育児をしっかり担ってくれる人材が不可欠である。また子どもの世話はいつも同じ人であることが子どもの福祉を考えても最適であり、急な発熱などにも同じ家庭に暮らすオペアはすぐ対応ができる。オペア制度はデンマークのキャリア女性の権利を支える要であり、この制度を廃止することは、女性の社会進出を阻むことにもつながるのだと。
■ワークライフバランスを支えるのはオペアの仕事か
※省略
■権利の主張へのバッシングも
女性の権利を主張する声を女性自身が上げる時、その人個人にバッシングが集中するという傾向は、日本だけでなくデンマークでも見られる。「そんなにキャリアが大切なのなら、なぜ子どもを2人も産んだ(そして離婚した)のか」という批判を、実際に数多く受けたとØstergaard氏は語る。これだけ女性の自立が進んだ国であっても、こういう批判にさらされる状況はまだまだあるようだ。そういう意味では、この編集長が声を上げることはとても勇気がいることで、彼女もマスメディアに所属する人間として、もちろんそれを覚悟の上で挑んでいるのだろうが、それだけ社会にとって重要な問題だという認識なのだろう。
■安定した家事・育児補助は貴重な労働だという事実
※省略
■だれかの犠牲のもとに成り立つワークライフバランスはありなのか
キャリア志向の女性の権利やワークライフバランスを守るために、オペア制度は本当に必要なのか。または、それを支えるための新たな、より公正な制度を国として作るべきなのか、収入に応じて個別にサービスを買うという仕組みを確立すべきなのか。はたまた、男女のキャリアと家事・育児について考え方そのものを転換していく必要があるのか。(続きはソース)
2019年12月26日 11時45分 JST
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e03243de4b0843d3602580f
https://img.huffingtonpost.com/asset/5e0327bf24000026135a440b.jpeg >>79
デンマークの最低賃金は1800円らしい
月120時間任せるとして216,000円
オペアを使うと67,000円プラス衣食住
うーむ悩ましいって皆オペアつかうわ でもさこの制度で嫌な思いしてる人っているの?
メイドとして扱われるのは嫌!って言ってるん? スウェーデンの場合。
欧州のイケア運転手、トラック内で長期生活 低賃金で
https://www.bbc.com/japanese/39276687 >>1
ぱよぱよちんだけどさ、
おい、ぱよく、これがお前らの言う男女平等国家の実態だ
もう騙されないぞ、大嘘吐きのペテン師サヨクども田嶋がその筆頭か >>13
フランスは外人部隊だもんなw
酷いもんだわ。 >>99
・このクソまんこ自身が 高 い 金 出 し て 人雇って子守りしてもらう
・専業主夫もしくは時短夫募集してやらせる
こんな発想も出ないのが実にまんこ だれか犠牲にして成り立ってたのが欧州だろうに
何をいまさらww >>104
先進国外貨を稼げて
メイドも嬉しいよ
自国のサラリーマンより稼げる 文句付けるのはいつも女。
女は身勝手で不寛容で狭量。 女性が社会進出するなら他の誰かが家事育児を担わないといけない
女性は社会進出するなと言いたいんじゃない
もっと家事育児の労働力は必要コストだと社会が目を向けていかないといけない こんなことしてるから欧州は崩壊まっしぐらなんだよな。 やりたい奴がやればいい
国は賃金不払いや暴力を監視するだけでいい 安月給で働かせるってだけだからな
女性への個人攻撃?ようは制度を利用して安く雇っているだけだろう 67,000円はいい給料。
シンガポール駐在の時に雇ってたメイドはタイ人やフィリピン人で、月30,000円くらいだった。
もう10年前の話だから、今はもう少し値上がりしているだろうけど、さすがに倍にはなっとらんだろ。 欧州だと何か国かでやってるけど富裕層がこの制度を使って安くメイド労働させてるのと、来てる人間の対価の一部を税金で賄ってるのが嫌わてるんだよ >>118
じゃあ自国の女にやらせれば?
つーか>>1のクソババまんこが自分でやればいいじゃん
いい給料なんだろ? 結局安くこき使える奴隷みたいな都合のいい存在が居ないと男女平等だのなんだの高尚な事は実現出来ないってことかw 結局欧州社会ってのは奴隷的な者がいないと成り立たないんだな
本当に先進国なのか倣うべきなのか微妙だなぁ つーか、異文化交流とか技術研修とか綺麗ごと並べて
「若い外人を安く期間限定で」使い捨てにする奴隷制度は
何処も変わらんなw綺麗ごと言いたきゃ、
まず自国の人間を中高年込みで自分と同じ時給で雇えよw しかしさあ
フルタイム働いて子供二人いて
旦那が家事育児ろくに手伝わないって愚痴ってる同僚いるけど
こういう人もまあ奴隷だよね >>127
2次活動時間(仕事+家事・育児時間)は夫婦で等しいって統計に出てるから
もちろん共働き夫婦の話 >>35
アメリカではベビーシッターによる虐待、おかしな教育をされるとかで
特に母親が正社員を止めてパート主婦になるケースが増えている。
ベビーシッターが信用できないんだってさ。
国籍関係なく。 奴隷を使ってるから楽できるんだぞ、みんなが幸せになる社会なんて無理に決まってるだろ >>121
おかしいよな
裕福層を税金で補助しているようなものだ
明らかに制度が湾曲されている その外国人は67000円でどうやって暮らしてるんだ
さすがに通貨が違うとはいえ暮らせる金額に思えないんだが >>132
住み込みか寮でほとんど生活費はかからない
可能な限り外貨を貯めて
自国で金持ちに >>112
だよね
かわいそうって周りが勝手に判断してるけど >>26
いうても日本で実習生のブローカーしてんのパヨチンだしな >>122
先進国の国民は
男女とも、家事育児介護などは
やりたがらない
日本も同じ >>14
その代わり衣食住がついて、語学の勉強できるんだって。
これを安いと思うか高いと思うかはアナタ次第。 女性の社会進出が進む国ってまあそういうことなんだよな >>139
メイド輸出国も
メイド輸入国も双方
女性社会進出が進むシステムだな >>137
格差なかりせば男女平等()、膣がSHINEすることは不可能なんだって開き直られてもな
>>138
安いだろ
安くないと思うならお前がやってみろって話 日本も育児や介護で忙しい家庭など
月六万でフィリピンメイドを
毎日使いたい人、多いのでは >>25
そらそうよ。
日本もそれを見習おうぜって話のわけだから。 家事育児介護は価値のない底辺なもの扱いで低賃金奴隷労働 月7万で家事してくれるならめっちゃ便利やなぁ
もったいない ただの奴隷制度。
時代が変わってマイルドになっただけ。 この制度あれば結婚する必要ないから
女性団体は反発するわな >>1
月30万ほど払って自国民を雇えばいいんじゃね? 日本の女は自分の事ばかり考えてないで社会全体を考えた方がいい
欧米のような移民の上に立つ男女平等が良いのなら、早急に日本から出て行け >>148
それじゃ高すぎて社会進出してもお金が残りません!
外国人でも自国民でも低賃金奴隷が必要
馬鹿みたい >>142
以前に大阪の特区でメイドが認められた時にWBSがメイド派遣を始めたパソナに取材
した番組を見た。給与20万で住居支給、社会保険料加入だったと思うな。
つまり、月のコストはおよそ30万。 デンマークは油田持っていて、石油自給率100%なのに金ないのね。 左翼が絶賛してたデンマークですら外国人を安くこき使ってたのかw >>151
奴隷制と名高い日本の技能実習生より低賃金じゃん。
しかも、一部の裕福な家庭しか使えないみたいだし。 >>1
男女平等を訴えておいて
都合よく発展途上国の女性を、
安い賃金で利用している。 >>156
これも税金投入されているだろうから裕福な人への優遇政策 自国民が家政婦やってるならまだしも外国人搾取だからな やたら賞賛される北欧の男女平等には奴隷が欠かせないと ギリシャ時代と同じで
奴隷が居ないと社会が維持できない
ヨーロッパ 独身男が仕事終わって家に帰ったらフィリピン人の家政婦が甲斐甲斐しく尽くしてくれて
夜も一緒に寝てくれるなら悪い制度ではないな。 金払えば良いだけの話
日本の農業奴隷と同じ
安くこき使うのが悪いだけ >>86
奴隷って言うとネガティブなイメージあるけど中世や古代じゃ財産でわりと大事にされてたんじゃないの?
いかにも安くてみすぼらしいメイドなんて恥やろ?
健康的で綺麗で居てくれないと 文化交流が名目だから税金で補助
この制度利用していない一般人はただの税負担
デンマーク人の多くはメリットない制度だろう 北欧の幻想だね。
スウェーデン首相、「75歳まで働いてほしい」 高齢化で年金ピンチ
https://www.afpbb.com/articles/-/2856250 日本もこの制度やって欲しい
そうすれば孤独死しなくて済むし日々の生活が楽になる
雇用主が7万払うから残りを国が払うのが良い 廃止の反対意見の理由は「女性の社会進出ガー」
デンマーク意外と大したことないな むかーしも日本はこういう姉やさんがいたね
朝ドラで森口博子が演じてたな
不倫せんか?と思うんだけど >>170
子供のいる家庭しか使えない制度のようだが >>170
実習生を批判しといて
奴隷みたいなのは受け入れるのw >>16
差別を皮肉ったJFKの演説でそんなのあったな 意識高そうな大手新聞社の女性編集長さんはフィリピン人は人間扱いしないのな 結局、偉そうなことほざきながら
フィリピン人をメイドとして安くこきつかってるだけなんだよな 二兎を追うものはなんとかだろ。
キャリアと育児を達成するには、パートナーが必要なんだよ。
それだけの労働量なんだから。
もしくは相応のコストを支払う必要がある。
67000円は安すぎる。 >>6
日本人フェミさん「日本でも月6万円でメイドをこき使えたら良いのに」
こんなんだぞ
メイドとしてこき使われる女性の権利って何なんですかねえ >>16
男女平等社会を実現するために
外国人という名の人外をメイドとしてこき使いまぁ〜す >>177
フィリピンメイドにとっても
外貨を稼げて
自国で金持ちになれる
美味しい仕事だよ >>25
3K労働とか全部押し付けるぜ
ドイツもフランスも >>76
アメリカ様は高いぞ
ただし物価も土地も高い
日本と違ってこの20年間、ちゃんと経済成長してるからな >>1
省略されているところ大事
■ワークライフバランスを支えるのはオペアの仕事か
この意見に対し、多くの批判も寄せられた。
そもそも月30時間の労働に対し、食事と住居がカバーされているとはいえ、月額67,000円(税引き前)という額はデンマークではあまりにも低い。これは労働者の搾取であり、制度の悪用である。
家庭内で24時間対応できることを求めているのであればなおさら、それに見合った給与を支払うべきであり、それには制度を改良する必要があるという意見。
また、オペアを利用している人々の年収を考えても、労働に見合った妥当な給与を支払う余裕もあるのだから、なぜオペア制度に頼る必要があるのかという意見。
そして、キャリア志向の女性だけでなく、だれでも、多かれ少なかれ、幼い子どものいる家庭では仕事と家庭のやりくりは綱渡りで、それでも皆やっている。経済的に恵まれている人だけが、彼らにとっては安く使える制度があるのは不平等だという意見。平等主義的な批判だ。
他の大手紙をはじめ、ディベート番組からSNSまで、今週はあらゆるところでこの議論が繰り広げられた。 ■ 安定した家事・育児補助は貴重な労働だという事実
オペア制度を擁護する人々が一貫して主張しているのは、家事と育児補助をするオペアの継続性が高いことだ。
フィリピン人の勤勉さや雇用主に対する忠誠心の強さも理由のようだが、同じように対応してくれる人は、デンマークではなかなか見つけられないことも、オペア制度に頼らざるを得ない理由なのだそうだ。
デンマーク人は体調不良の場合は無理をせず休むし、仕事にやりがいを感じなければすぐに辞めてしまう。こういったことも、適任者を見つけにくい理由なのかもしれない。
それに実際、デンマークの一般的な労働環境を知る人間であれば、24時間対応できる家事・育児補助の仕事は、とてもではないがオペアの小遣い程度の額面でやりたいと思う人はいない。
さらに、オペアの存在が素晴らしいと語る人々がよく言うことは、オペアたちが日々の家事を担ってくれるから、自分たち(デンマーク人)は子どもとともに時間を過ごすことができる、というものだ。
ここでいう「子どもとの時間」には、朝夕の送り迎え、子どもが病気時の対応などは含まれないことが多い。こういった時間はオペアの担当である。
家事のルーティーンワークや朝夕の送り迎えとは異なった、いわゆる「クオリティ・タイム」を、子どもと余裕をもって過ごすことができることを、オペア利用者たちはとても高く評価している。
ということは、実はオペアが担っている家事や育児補助は、雇用者側が想定している以上に価値のある仕事なのではないか。
そして雇う側も、働く側も、その重要性に気づいていないのではないか。家事や育児は歴史的に正当な仕事として評価されてこなかった。今でも社会的に評価されず、自分でやるなら無報酬だ。
さらにデンマークでは専業主婦は正当な立場として理解されていないから、評価も低ければ、それをプロとして担いたいという人も出てこないのかもしれない。
そして、そういったことが外国からの安い労働力で解決しようという視点につながっているのかもしれない。 他人を家に上げるのも抵抗あるのに外国人、
ましてや男とか絶対に雇わないだろ 男女平等を実現させるためには外国人の安い奴隷が必要なのか デンマークの上級国民様が税金使って安価な奴隷使える制度なので、一般のデンマーク人にとっても不平等な制度 >>182
まあ毎月4〜500ドルは家族の生活費のために送金するから
金持ちにはなれないけどねw > デンマーク人は体調不良の場合は無理をせず休むし
奴隷なので体調不良でも休ませなくてOKと思っている 廃止派のデンマーク人も別に外国人の人権のためじゃなくて
金持ちだけが税金使った恩恵受けるなんて嫌ってだけだから >>182
だからそれ『格差』を当て込んだ(格差に付け込んだ)持続性の無い、倫理性の低い話だろ?
そんなんで批判突破できるなら>>1の編集長フェミまんもそう強弁してるって
お前のウィンウィンだからセーフ論は通用しないんだわ 日本は命令出す方もちゃきちゃき働いてしまうって
言われるけど、誰かがやらなくちゃいけないし、
移民入れないようにするとそのやり方の方がましかもな。
なるべくワークシェアリングなり技術使うなりして
可能な限り負担が軽くなる方に知恵を絞る方が究極的に良いシステム作れるだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています