2019年12月29日の夜、関西国際空港からトルコのイスタンブールに向けて一機のプライベートジェット機が飛び立った。
機体は民間だけでなく軍用でも採用例が多い大型ビジネスジェット機、ポンバルディア社製グローバル・エクスプレス。
その航続距離は優に10000kmを超える。
そしてイスタンブール到着後、すぐに別のプライベートジェット機がレバノンへ向けて飛び立った。

カルロス・ゴーンはレバノン入国時にはフランスの旅券を提示したことをレバノン政府関係者が認めている。
そして関西空港の運営会社、関西エアポートはフランスの空港運営会社と日本企業による共同出資会社。
社長は日本人だが、副社長はフランス人。

航空機追跡サイトflightradar24には該当する機体のログが残されている。その解説動画もyoutubeにアップされている。
詳細は「カルロス・ゴーン グローバルエクスプレス」でyoutube内を検索
https://m.youtube.com/watch?v=KbheXZa5I9k