0001首都圏の虎 ★
2020/01/01(水) 20:22:29.72ID:JFjeIkBz9「鰤分け神事」は、射水市にある加茂神社に平安時代から伝わる正月の伝統行事で、成長とともに名前が変わる出世魚のぶりにあやかって1年の繁栄と健康を祈ります。
1日は、神社の氏子などおよそ70人が参加し、拝殿には富山湾で水揚げされたぶり6本が並べられました。
6本は、いずれも体長およそ1メートル、重さ13キロほどで、氏子の代表が一本一本両手で勢いよく持ち上げながら、各地区の名前を大声で披露する「鰤の読み上げ」を行いました。
その後、6本のぶりは板前がさばいて、切り分けられていました。
切り身のぶりは、このあと各地区に配られ、それぞれの家庭が雑煮などにして食べ無病息災や家内安全を祈るということです。
「読み上げ」を行った萩野桂さんは「はじめての読み上げで緊張はしましたが良い経験となりました。ことしは体に気をつけて家族とともに健康でいられる1年にしたいです」と話していました。
NHK 01月01日 13時06分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20200101/3060003465.html