>>309
それは若干異なる。
ナチスがヨーロッパ大陸を制圧し、
次なる目標はイギリスとなった。
ドイツが盛んにロンドンへの空爆を繰り返す中で、
チャーチルはアメリカにドイツ戦に参戦して欲しかったのである。
しかしだ、アメリカはモンロー主義があって、
ドイツへの参戦は70%以上が反対。
それどころか、アメリカ人の多くはドイツを支持して、
ナチスに資金提供をする始末。
その状況を変えるには、日本がドイツと同盟して、
アメリカに参戦するしかないというのが、
チャーチルの考えた作戦であった。
それに従って米軍のマッカラム戦略を立て、
それを忠実に実行したのがルーズベルトということになる。
日本の海軍も基本的に英国と繋がっているので、
山本五十六も、米英の手下として、作戦を遂行したという事になる。