【ブログ文化】「ブロガーが次々に言及する」文化の衰退と、はてなブックマークの変容
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「ブロガーが次々に言及する」文化の衰退と、はてなブックマークの変容
シロクマ(はてなid;p_shirokuma)
2020年01月07日 18:58
2020年1月6日、はてな匿名ダイアリーに「無知なお前らに最高のゲームを教えてやる(据置編)」というエントリが投稿され、それに触発されて何人かが「自分にとって最高のゲーム」をまとめる出来事があった。
同じ話題に次々にブログ記事の投稿が連鎖したのがなんだか懐かしくて、嬉しかった。2000年代のブログ界隈ではこういうことが頻繁にあって、誰かが書いたブログ記事に次々にブロガーが言及して盛り上がったものだ。
ひとつの話題にブロガーが次々に言及し、ひとまとまりの議論や、複数名からなる広い視野をかたちづくるのは、当時のブログ界隈のカルチャーだったと思う。
しかし2010年代に入って、こうしたことは稀になってしまった。私がこうやって喜んでいるのも、こうした言及の連なりが久しぶりに起こったからだ。いまどきは、こういうことは大炎上しそうな話題でもない限り、起こりそうにない。
なぜ、ブロガーが次々に言及する文化が衰退したのか
ひとつの話題にブロガーが次々に言及する文化が衰退したのは、第一にはブログ以外のメディアが普及したからだとは思う。twitterがスタートした00年代の後半には、もうブログを捨ててtwitterに移動してしまうブロガーをたくさん見かけた。それから十年以上の歳月が流れ、最初から短文に特化したツイッタラーもたくさん生まれた。文章中心ではない、画像や動画がメインのメディアにも人が流れていった。
ごく単純に、ブログをわざわざ書く人、それも、かつての「ブロガーが次々に言及する」カルチャーを覚えている人は少なくなっていると思う。
ただ、それだけとも思えない。
いつの間にか、はてなブックマークが、「ブロガーが次々に言及する」を可視化する装置として機能しなくなってしまった。
(リンク先に続きあり) 個人のヲタクの発信力が衰えたよな
宅八郎みたいなのが大暴れしてた時代は良かった
物知りでどの企業や組織とも関係を持っていない善意の第三者の主張よりも、
ネットの威力に気付いた組織や企業側が垂れ流すステマのほうが力持っちゃったせいで、
ネットの情報の信頼度がとても低くなっちった 個人のマニアックなブログ読むのは好きだったが
そういうのは減ったな
どうでもいいSNSと
あと長文だけど何も言ってないようなコピペまとめサイトだらけ オーディオとかゲームとかめちゃ詳しく分析してる個人サイトやブログあったよな 要は
ネットもリア充と普通の人だらけになった
で、動画サイトは吉本とか芸能人だらけになった はてな村とはよく言ったものだな
テキサイ全盛期がはてブも全盛期だろ 個性ある意見を持った個人サイトは全部おまえらが叩き潰したじゃないか。 >>1
ワープロができたときもPCが普及したときもスマホができたときも
電子書籍が広がったときも文化の衰退だとか言うアホはいた
おそらく紙ができたときも活版印刷ができたときもそういうアホはいたのだろう
いつの時代もアホはいるということだ つまり、安倍総理に招待されて桜を見る会に行ってきましたぁ〜v^^v
って自慢が、ブログでできなくなったって事だろw タロットカードの原典にもなってるけど、隠者=世の中との繋がりを捨てて趣味に走る引きこもりってのは、重宝されるべき逸材なんだけどね
今の改革を忘れた現状維持バンザイな日本では埋もれていくだけっすわ
文化の衰退すなわち国民がアホになって選挙結果もアホになる。実にはっきりとデータに現われてる >>6
気になりますよね?
〜いかがでしたでしょうか。 日本での情報コミュニケーションは
twitter
YouTube
LINE
5ch
この4つに集約された 軽くてパッと楽しんでて良いじゃないの
昭和と平成初期はドロドロしとったんやろ >>5
やらせレビューとか多いし全然面白くねーもんな ブログは広告料稼げるけど
ツイッターは稼げないからきらい >>16
去年ブログ止めてホームページに戻ったぞ
なかなか楽しい 「余命三年」とかいうのもブログ文化の一部ではなかったか。
ユニークにテーマを掘り下げているのは確かだが、質はどうなんだろうか。 目立ちたがり屋がいっぱい溢れて目立てないくなって騒いでいるだけ
Vtuberもしかり ネット広告を電通が差配してるからな
金欲しさに電通に媚びた瞬間に読者を失う
ブログは清貧でないと続かないぞ 徐々に内容重視のyoutuberが出てきた気がする
昔の専門ブログっぽいやつ 購入レポ系のブログは何なん?
右側に管理人プロフィール(たいてい離職したオッサン)がデカデカと載ってるやつ 普通の人がやってるHPってある?
あったらBBSとか行きたい >>29
BBSってスパムでつぶされたんじゃないか
外国から機械的に送信されるみたいなので >>1
・ ブログなど消費者生成メディア (CGM) の必要性について
【1時間半】「ユーチューブ (YouTube)」 がアクセスできない状況続く [2018年10月17日報道]
https://plaza.rakuten.co.jp/idaten30/diary/201810180000/
[はてな] プロフィール
https://profile.hatena.ne.jp/idaten30/
趣味系の個人サイトとかほとんど死滅したな
マニアックなジャンルの読み物系も無くなった。
ツイッターの短文とかまとめサイトくらい。 >>1
ごく短い一時期に流行った現象を文化と呼ぶこと自体に疑問を持った方がいい まず「ブロガー」とかいう物が幻想だったからさ
大半のYouTuberも後に同じ道を辿るだろう 便利に流されるというのは普通にあります
そして人がいなくなる
それでもやり続ければ、多少は復活できる
だが、そこに別のものが存在してんじゃないの?
承認欲求というか、注目されないとやる気が出ない、みたいなさ
好きなら、社会がどうあろうが、やり続けますよ 無知なお前らに最高のゲームを教えてやる
これってブスおばが読んでるような漫画の世界をイメージしてるんやろ
自分がネット始めた頃にはこんなくっさい恥ずかしい物言いは見られなかったわ トルネコの大冒険を延々とやり続けるブログとか面白いけど常人には無理だな まあわしもブログ20年つづけてるが、忘備録だよな
誰もみません。 >>6
それな簡単に自分のブログが持てるようになって
敷居が低くなりゴミが乱立
良いものが埋もれて衰退
ブログより前、テキストサイトの時代は
レンタルサーバにhtml、cgiの勉強して
ようやく発信て手順だから濃いの多かった
良し悪しはどうあれエネルギーがあった 無意味な長文意味ないじゃん
答えだけ欲しいのに説明長すぎたり
結構イラつく事多い
これYouTubeにも言える
コスメ動画好きだけど
いちいち説明長すぎてうざい時多い
最近は早送りしながら観てるな 数人の決まったブロガー
数人の決まったチューバー
こういう形で依存すると
情報弱者になるリスクがあるから
情報は量が重要
一人頭にそこまで時間割いてられない ツイッターで10や20も連投して自分でtogetterにまとめてるのはblogでやれよと思う 5chもスマホの時代になって縦読みや長文コピペの文化が消えた
今はAAもダメ
そんなもんだろ 個人経営で細々とブログでアフィやってたのに、
フェイスブックやツイッターやらの巨大資本によって駆逐されてしまった感じかね
まあでも他人がつくったプラットフォームに無料でネタを提供して肥え太らせる義理もないわけで
いまだにSNSなんて使ってないわ ブログが盛んだったころは
「ブログの薄い情報ばかりでネット検索サービスで上位に来る
情報の質が低下した」とか言われてなかったか。
頻繁に更新されるページの方が優先される、とかで
HTMLで書かれたしっかりした内容の情報が埋もれちゃってた。
今はブログから「まとめ」とか「動画」になってるようだが。
「ブログのせいで個人が世界に情報発信できるネット文化が衰退する」
みたいなことも言われたような。 >>42
ライブドア→アメブロの流れでブログの質と量が逆転していった感
個人サイトは一コンテンツの内容上書きで濃度がどんどん濃くなるのが良いよね ネタ切れネタ探しという事だろ
ブロガーで飯が食えないことがわかって書き飛ばし記事が減っただけ BuzzFeedとかみてみ(笑)
コンビニ食品とか無印とかで頑張って記事の水増ししてるやん
コンテンツ不足も極まれリだな ブログはTwitterと同じで投稿した記事の管理がやりにくい
結果として投稿した記事が埋もれていく。
再評価されにくく、時系列的な内容には向いているが、情報を逐次集積していくようなサイトには不向きだと思う。
そのようなサイトは、編集者を管理人一人に限定したwikiや、HTMLによって自由に構成を組み替えられる普通のWebページの方が向いている。 情報を並列階層的に見せるか、または時系列的に見せるか
普通の人はこの区別があまり付いていないし、求める人もあまり考えていない。
結果として無闇矢鱈な情報量に圧倒されて溺れていく。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています