0001みつを ★
2020/01/08(水) 20:59:46.62ID:6AHy0sCR92020/01/08
https://www.pref.okinawa.jp/site/norin/chikusan/eisei/documents/0108puresu.pdf
プレスリリース
本県におけるCSF(豚コレラ)の患畜の確認及び「沖縄県特定家畜伝染病 防疫対策本部会議」の開催について
本日、うるま市の養豚農場において、家畜伝染病であるCSF(豚コレラ) の患畜が確認されました。これを受け、県では、本日9時から、「沖縄県特定 家畜伝染病防疫対策本部会議」を開催します。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方の プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎んでいただきますよう御協力 をお願いいたします。
「沖縄県特定家畜伝染病防疫対策本部会議」は非公開です。ただし、冒頭の みカメラ撮影が可能です。
1 農場の概要
所在地:うるま市
飼養頭数:393頭 ※農家への聞き取り頭数(1月6日現在)
2 経緯
(1)1月6日(月曜日)、うるま市の養豚農場から県中央家畜保健衛生所へ 飼養豚が死亡しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施し ました。
(2)同日、県中央家畜保健衛生所及び家畜衛生試験場での検査によりCSF の疑いが生じたため、材料を農研機構動物衛生研究部門に送付し、遺伝子解 析を実施したところ、本日(1月8日)、CFSの患畜であることが判明し ました。
(3)このため、当該農場の飼養豚について防疫処置を講じるとともに、当該 農場と飼養者が同一である農場(うるま市)の飼養豚もCFSの疑似患畜と し、防疫措置を講じます(防疫措置対象:825頭(1戸2農場)。
3 今後の対応
「CFSに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等 について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確 に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。 (3)感染経路等の究明のため、疫学調査を実施します。 (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。 (5)国及び関係機関と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者
等への正確な情報の提供に努めます。
4 対策本部の開催
下記のとおり、「沖縄県特定家畜伝染病防疫対策本部設置要綱」に基づき、沖 縄県特定家畜伝染病防疫対策本部会議を開催します。
(1)開催日時 (2)場 所 (3)出 席 者
5 その他
2020 年1月8日(水曜日) 午前9時から 沖縄県庁 6階 特別会議室 知事、副知事、関係部局長など
(1)CSFは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。 また、感染した豚肉等が市場に出回ることはありません。
(2)当該農場は、CSFの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛してい ます。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の 方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようご協力をお願いい たします。 (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や
消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願い いたします。