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東京裁判の虚構

正義と文明の名の下に裁くと称した東京裁判が
人道に対する罪を裁くと称しながら、
連合軍兵士が戦場において日本兵や日本人捕虜に対して犯した数多くの殺人 ・ 残虐行為や、
米国が東京大空襲を初めとする 60 もの都市 に対する無差別爆撃や、
広島、長崎への原爆投下などの際に 数十万人 もの 非戦闘員を
無差別に大量虐殺した 戦争犯罪 を、決して裁きませんでした。

更に戦争終了後にもかかわらず、ソ連が ポツダム宣言 に違反して
60 万人 もの日本兵捕虜を満州 ( 中国東北部 ) や朝鮮から シベリア に移送し
強制労働に従事させ 6 万人の死者 を出した、裁判当時も進行中の犯罪についても同様でした。

平和に対する罪を裁くのであれば、
昭和 21 年 ( 1946 年 ) 4 月まで 有効であった日ソ不可侵条約を 一方的に破り
日本が ポツダム宣言を受諾し降伏する 1 週間前の昭和 20 年 ( 8 月 8 日 ) に
突如日本に軍事攻撃を開始した ソ連の戦争犯罪 も、当然裁かれるべきでした。
それだけでなく判事席、検事席にいたソ連 ( 現、ロシア )は、
第 2 次大戦の初期に 侵略国 として国際連盟 ( 現、国連の前身 ) から除名された国でした。