0446名無しさん@1周年
2020/01/09(木) 21:20:27.86ID:mh6w1eBg0オランダの植民省が懸命にその公表を阻止しようとした オランダ人検察官、 レムレフ の報告書 によれば、スマトラ島の タバコ農場では、
オランダ人は現地人を米国の黒人奴隷と同じか、それ以下に扱い 「 ムチ打ち、平手打ち 」 は当たり前だった。
また現地人労働者の生命は軽視され、ごく簡単に殴り殺された。
スマトラ島の農場では意図的に米を栽培せず、ビルマ ・ タイからの輸入米に頼っていたので、
島民は米が手に入らず 、生きてゆくためには労働者として オランダ人の農場で働くしか方法がなかった。
と報告書にありました。
近親者の葬儀でも作業を休むことは許されず、
病気になると農場内の鉄格子のはまった病棟に入れられましたが、抜き打ち検査で係官が目にしたその光景とは、
鉄格子から鼻をつく悪臭が外に漂い、数平方 メートルの空間に、
男 2 人、女 8 人、それから 24 時間前に死んだ死体が ひとつ臥していた。
飲み水も便所もなく、排泄物は土を掻き寄せて排泄物にかけて、壁の隙間から外に押し出すだけだった。
飲み水が欲しい場合には外を通りかかる労働者に頼み、1 日 1 回支給される食物を、水と交換しては手に入れていた。