2020/1/10 11:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00010002-doshin-hok

北海道内は10日、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で気温が下がり、
旭川市江丹別では道内の今季最低となる氷点下25・0度を観測した。
道北を中心に冷え込み、道内173観測地点のうち旭川市や士別市など41地点で今季の最低気温を更新した。
札幌管区気象台によると、10日の最低気温は午前10時現在、上川管内幌加内町朱鞠内で同24・7度、
同管内和寒町で同23・9度、宗谷管内枝幸町歌登で同21・8度など。
札幌市は同5・8度だった。
最低気温が同17・6度を観測した旭川市の牛朱別（うしゅべつ）川沿いでは、草木の枝に霜がびっしりと張り付いた。
近くの橋を歩く市民らは防寒着に身を包み、白い息を吐きながら歩いていた。

氷点下17・6度を観測した旭川市の牛朱別川河畔で、草木にできた霜
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