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背筋がピンと立ってる頃と写真のようになった頃の二回遭遇した
一回目は夜の路上で嫣然と微笑んで羽根の扇をヒラヒラさせていた
二回目は喫茶店に入ったら隣の席が彼女だった
おれが席に着いたときはトイレにいたらしくて水だけが置いてあった
店員が俺の着席を認識しているのに注文を取りにこないので変だと思ったが
隣がメリーさんでいいの?だったのだろうか
やがてメリーさんが席に戻ってきた
俺はエーーー!と思ったがまあいいかでそのまま動かなかった
店員が俺の注文を取りにこないことに気がついたメリーさんは片手を挙げて店員を呼んでくれた
おれはアイスコーヒーを流し込んで直ぐに店を出た

メリーさんに親切にされたことが俺の数少ない自慢のひとつだww
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