ゴールドマン・サックスは半年に1度、大手企業の幹部を調査対象にした「IT Spending Survey」と呼ばれるレポートをまとめている。
それによるとクラウド市場の売上ではアマゾンが依然として首位だが、支持率ではマイクロソフトが上回り、着実にシェアを伸ばしている。

調査では、企業幹部らにクラウドの導入にあたり、どのメーカーを選ぶかが尋ねられた。
その結果、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)とPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)の2カテゴリにおいて、
マイクロソフトは継続的に高い支持率を獲得し、アマゾンよりも優位に立っているとされた。

ゴールドマン・サックスによると、2017年12月以降にマイクロソフトはリードを広げているという。

レポートでは今後の3年以内に企業幹部に最も人気のクラウドが、Azureになると予測された。

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2020/01/13 07:00
https://forbesjapan.com/articles/detail/31680/1/1/1