【イラン】ロウハニ大統領、政府による隠蔽を否定 ウクライナ機撃墜
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イラン大統領、政府による隠蔽を否定 ウクライナ機撃墜
176人が犠牲となった8日のウクライナ機撃墜事件を受けて、イランのロハニ大統領は14日、「大きな間違いと発覚した直後に公表を命じた」と述べ、政府による隠蔽(いんぺい)を否定した。イラン国営テレビが伝えた。
ロハニ師はテヘランでの演説で、「墜落が通常のものでないと感じた直後に調査を命じた」と強調。犠牲者への哀悼の意を示すと共に、「個人のミスだけでは起こりえない」として背景を調査し、特別法廷を設置する意向を示した。地元メディアによると、司法当局は14日、誤射に関わった数人を逮捕した。
イラン政府報道官は13日、「大統領も10日夕方まで(誤射であることを)知らされていなかった」と隠蔽を否定。だが、撃墜した精鋭部隊・革命防衛隊の司令官は、(同隊が)8日には誤射と認識していたとしている。同隊は最高指導者ハメネイ師直属の組織で政府の影響下になく、両者の意思疎通が足りず公表が遅れたとの見方も出ている。
米欧などが「イランのミサイル…
(リンク先に続きあり)
2020/1/14 23:03 朝日 ウクライナ国際航空752便撃墜事件は、2020年1月8日にイランのテヘラン(エマーム・ホメイニー国際空港)発キエフ(ボルィースピリ国際空港)行きのウクライナ国際航空752便(ボーイング737-800型機)が、
離陸直後にイスラム革命防衛隊の地対空ミサイルによって撃墜された航空事故である。乗員乗客176人全員が死亡した[1][2]。
752便には乗員9人乗客167人が搭乗していた。内訳は、イラン人が82人、カナダ人が63人、ウクライナ人が11人、スウェーデン人が10人、アフガニスタン人が4人、イギリス人とドイツ人が各3人であった[6]。
このうち、カナダ人の多くはウクライナを経由して帰国する学生だった[7]。
1月8日
事故後イランの国営メディアは、752便は6時22分に墜落し、生存者はいないと報じた[12][13]。
イランの道路交通省の広報担当は、エンジン1基で火災が発生し、それによりパイロットが機体の制御を失ったと述べた[14]。
その他のイランのメディアも「752便は機械的故障により墜落した」と報じた[15][16]。
イラン側は墜落現場からブラックボックスを回収。イラン民間航空機関は、回収したブラックボックスの解析をボーイング機の製造者のアメリカ側に委ねないことを表明した[17]。
在イランウクライナ大使館は声明を出し、この中で「事故調査委員会が出す結論より前の事故の原因に関する記述は公式ではない」とする声明を出した[18]。
ウクライナ国際航空は声明を発表し、「遺族に深い哀悼の意を表し、支援するために可能な限りのことを行う」とし、併せて「追って通知があるまで、テヘランへのフライトを停止する」と発表した[19]。
一方、CBSやニューヨーク・タイムズなどのアメリカのメディアは、「イスラム革命防衛隊が発射した2発の地対空ミサイルによって撃墜された」と報じた。
これに対しイラン側は、「陰謀論であり事実無根である」としている[20]。
twitter上に「墜落現場近くでミサイルの残骸を発見した」という写真がアップロードされたが、これは9K330で運用されている9M330系ミサイルの残骸と見られる[21]。
この写真にはアラビア語で「(墜落した)飛行機にこのようなものがありますが?これはミサイルじゃないのか?」とコメントも付けられていた。
その後投稿者のアカウントは凍結された[22]。9K330はロシア製の地対空ミサイルシステムであり、イランにも輸出されている。
1月9日
機体が墜落する瞬間とされる動画がYoutubeなどのSNS上で複数公開された。動画にはミサイルらしきものが命中する様子、火を上げながら飛行する様子、墜落して爆発炎上する様子などが映されていた[23]。
イランの国営メディアは動画の信憑性については述べなかったが、墜落前に機体が燃えていたと報道した[24]。
1月10日
SNS上で公開された映像を典拠として欧米各国は一斉にイスラム革命防衛隊による地対空ミサイルによる撃墜説を報道した[25]。これに対しても、イラン政府は強硬に否定した。
1月11日
イスラム革命防衛隊が「ウクライナ国際航空機をイスラム革命防衛隊が、地対空ミサイルで誤って撃墜した」との声明を発表し、謝罪した[26][27]。
また、イスラム革命防衛隊の司令官が全責任を明言した[28]。
9K330のものと思われる地対空ミサイルの部品が事故後に散乱していたことが、決定的な証拠とみなされた[29]。 100人以上死んだのは大ニュースだと思うんだけど、日本メディアの扱いがショボいよな 政府でなくて革命防衛隊が隠蔽しようとしましたと
あれ? 政府側としては敵失でとっても美味しい状況? そら自国民が乗ってる旅客機を撃ち落としたらアカンわ >>1
苦しいなw
原因判らんと言うなら最初に否定してたのは何なんだよ。革命防衛隊が撃墜したのにすぐに判らんはずないだろ >>5
イランの自爆だからね
反米、反日のネタにならない >>11
革命防衛隊って、そもそも国家の統制上にない感じではある。関東軍みたいなものでは。 普通は何とか言ってゴネるのに
この撃墜事件は過ちを認めるのが早くて拍子抜け
背景はともかく、アメリカもイランも手打ちが早い
これくらい早く手打ちや錯誤の拡大を鎮静化できてたら世界の紛争はどれくらい減ってたことだろうか
こんなにさっと朝日が吉田清治の誤りをさっと認めてたらと思うと・・ 隠蔽してたのは、ハメネイとイラン革命防衛隊
>>13
イランの仕組みを簡単にいうと
ハメネイ最高指導者>革命防衛隊>憲法>大統領、国会>国民
と定めされてる、宣戦布告も最高指導者だけができる ロウハニ「政府は隠蔽していません。革命防衛隊が隠蔽したんです」 >>5
乗客に韓国人が10人ぐらいいたら、NHKは1週間ぐらいトップニュースだったろうな。 革命防衛隊とその上の超越存在を
無くさなきゃ イランは前に進め
ない。 >>24
詰んでいるのは、イラン政府じゃなくて革命防衛隊だよ。
今回の一連の動きって、政府の統制を受け付けない国家内国家と化した革命防衛隊を取り除きたいというイラン側の思惑とアメリカの利害が一致した結果。 これは誤射が問題なのではなくて、
民間機の運営を一時中断にしなかったことが問題。
戦争が目前にあり得る状態でなぜ民間機を飛ばすかだ。 あの状況下では誤射は仕方ない。
例えば民間機を偽って核を積んだ航空機が核攻撃してきたら
誰が責任を取れるのか。
民間機の運営を中断しなかったやつ、つまり政府の責任だ。 >>24 詰まないぞ
イランの権限は
ハメネイ>宗教指導者会>革命防衛隊>憲法>法律>イラン政府
って決まってるので、革命防衛隊にはイランの法律は適用できない >>32
ん?革命防衛隊がNOTAM発行を阻止していたと言うつもりなのか? 誤射は航空統制を適切にやらなかった政府側の責任であって
軍人側の責任では明らかにない。 >>25
こういう発想やめたほうがいいぞ。
チャンコロに毒された考え。
イスラム教は他のメジャーな宗教と違って法源になるのであって
宗教指導者が国家を統制していくのは普通の自然なこと。
そんなことが問題なのでは全然ない。 >>34
それは言えるな。
でも革命防衛隊は
ダメ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています