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アイルランド、来月8日総選挙 英EU離脱の決着受け
2020年01月15日00時08分

14日、ダブリンで記者会見するアイルランドのバラッカー首相(AFP時事)
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 【ロンドン時事】アイルランドのバラッカー首相は14日、「(前倒し)総選挙が2月8日に行われる」と表明した。隣国の英国が今月末に予定している欧州連合(EU)離脱に伴ってアイルランドが混乱に巻き込まれる恐れが遠のき、少数与党の首相に協力する野党から、関係の解消に向けた動きが出ていた。


 下院(定数158)は14日、解散。首相は「われわれには(混乱なき英EU離脱を実現させる)合意がある」と強調。英国とEUの離脱交渉で果たした自らの役割をアピールした。
 英国のEU離脱に揺れたEU加盟国アイルランドでは、与野党が結束して首相を支えてきた。しかし、混乱を招く「合意なき離脱」が回避されることになったほか、地続きの英領北アイルランドでも3年ぶりに自治政府が復活。アイルランドの二大懸案がひとまず決着したことで、急速に「選挙の風」が吹き始めていた。
 昨年10月の世論調査では、首相率いる統一アイルランド党が支持率29%、野党第1党の共和党が25%だった。