>>111
俺は結構バブル、団塊、昭和一桁の人達とも話すけど、全然時代が違うね

バブル時代以前のリーマンの話を聞くと採用はどんぶり採用で甘々
今みたいに面接で事細かに志望動機だの、業界ビジョンや職種について聞かれない
職種も入ってから志望も聞いて振り分ける形でもあった
取り合えずかき集めるだけかき集めろみたいな感じの採用

しかも給与やボーナスは年々上がり、福利厚生も増えていき、社宅やら会社の設備もどんどん新しくなっていく
飲み会も会社の経費で出るし、梯子の場合は上司が奢ってくれるのが当たり前の時代

1970年代とかで初任給が大企業で4万円からそこから右肩上がり
当然、黙って頑張っていれば年収は自然と上がる
しかも残業代はやるだけ全部出た
月によっては基本給以上に残業代が出るとかも普通にあった
(というか若手は先に帰らすなど今よりも余裕があるほど)
だから厳しくともきつくとも頑張れた
そんな時代

今はサービス残業やみなし残業で残業代で稼げる会社なんて限られている
福利厚生もどんどん削られ、社宅も会社も設備も何もかも老朽化で古びてどんより
それに社員の年収も上がらない

今の年収も全く上がってない様なこの状況でパワハラ的に会社で扱われたら
そりゃあ、やってられずに若手はどんどん辞めていく